2007-06-03(Sun)
Queen『Sheer Heart Attack』
74年作― Queenの3rdにして出世作
Queenといったら、名盤がいっぱいあると思うのです
個人的な好みを挙げるとするならば、『QueenⅡ』『A Night At The Opera』『Jazz』あたりがかなり好きなのですが、今回は気分でこの作品を取り上げてみたり

満足度:★★★★☆(5点満点中4点)
私が【Queen】を【Queen】として認識して初めて聴いた作品がこれだった気がします
どういう意味かといいますと、「Bohemian Rhapsody」にしても「We Will Rock You」、「Don't Stop Me Now」あたりは、知識後付で「あぁ、これってQueenだったんだ」という形で知りました
「じゃあ、Queenって他はどんなのよ?」とマトモに意識して聴いたのがこの作品 …のはず(記憶曖昧)
…もしかしたら、『Queen』かもしれない
でも、まずいいじゃん、そんなこと…(汗
ちなみに、私【なぉ】がQueenを聴くようになったきっかけは、もう一人の当ブログ運営者【けい】によります
思い出します
麻雀しながら「Brighton Rock」を聴いた衝撃を…
「Happy Holiday~♪」とかいきなり裏声をかまされたら大変です
当時そもそも70年代ロックに免疫のなかった私にはかなりのダメージでした
「気色悪い…」 そうです、私のQueenに対する第一印象は「気色悪い」なのです
ですが、だからこそどんどんのめり込んでいきましたね
ってかジャケのロジャー(金髪)、カッコよすぎじゃね?と思うのは私だけでしょうか

冒頭からいきなりインパクトが強いです
裏声で女性パートを演じ、「比較的」低音で(一般からしたらまだ高い)男性パートを歌い分けるとは、やはり力量が半端じゃありません、我らがゲイ!!…もとい、我らがフレディ!!
ソロパートもかなり過激 うねりのびるこのギターは、まさにブライアン節
「Killer Queen」は… いうまでもないので却下
強いてなら一言
「キラークイーンのシアーハートアタックからは逃れられない…」
(分かるでしょうか)
私的には、「Tenement Funster」~「Flick of the Wrist」~「Lily of the Valley」の流れが素晴らしいと思います
個々の曲の評価としては概ね普通~そこそこなのですが、通して聴くと完璧ですね
ハードに、そしておどろおどろしく、トドメに美しく…
「Now I'm Here」とかも敢えていう必要ないですよね
良い曲です しかし、個人的にはそこまでキた曲ではないのですがね
むしろ私が好むのは、ラストの「In The Rap Of The Gods~」ですね
おどろおどろしく荘厳 神々の叫び的な
重苦しいながらもどこか解放的
地味といわれれば地味かもしれませんが、私は好きです
思い出します
当時、車で大音量でリピートしてこれを聴いたことを…
軽く、キチガイですね
いや、今はBurzumとか聴いてる分まだマシなのか…??笑
全体的にバラエティに富んでいます
その方向性が、次作『A Night At The Opera』で完全に開花するわけですが、その予兆みたいなものですかね、総括としまして
ただ強いて言うなら、「Stone Cold Crazy」が浮いています
何もこのアルバムにこんなハードな曲を入れなくても、と思うくらい
曲としては、かなり良質
しかし、ねぇ…(笑
聴いてないからわかりませんが、Metallicaもカヴァーしたらしいほどハードです
どうせ入れるならば『News Of The World』あたりのほうがしっくりしたんじゃないだろうか…
とにもかくにも、初期Queenはプログレッシヴでバラエティに富んでおり、いつ聴いても面白い
変態的だからこそ、かなりの中毒性を孕んでますね
一通り全作品聴くのも、かなり有意義で面白いと思います
…私的には『A Kind Of Magic』は勘弁ですが(笑
良い曲は良いですが、その他とのギャップがね…
聴くに堪えないほどではないですが、「Queen」としてみたらキツイ…
同系統で聴くなら『The Miracle』の方が断然…(笑
とかなんとかいいつつ、Queen、大好きです
=なぉ=
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Queenといったら、名盤がいっぱいあると思うのです
個人的な好みを挙げるとするならば、『QueenⅡ』『A Night At The Opera』『Jazz』あたりがかなり好きなのですが、今回は気分でこの作品を取り上げてみたり

満足度:★★★★☆(5点満点中4点)
私が【Queen】を【Queen】として認識して初めて聴いた作品がこれだった気がします
どういう意味かといいますと、「Bohemian Rhapsody」にしても「We Will Rock You」、「Don't Stop Me Now」あたりは、知識後付で「あぁ、これってQueenだったんだ」という形で知りました
「じゃあ、Queenって他はどんなのよ?」とマトモに意識して聴いたのがこの作品 …のはず(記憶曖昧)
…もしかしたら、『Queen』かもしれない
でも、まずいいじゃん、そんなこと…(汗
ちなみに、私【なぉ】がQueenを聴くようになったきっかけは、もう一人の当ブログ運営者【けい】によります
思い出します
麻雀しながら「Brighton Rock」を聴いた衝撃を…
「Happy Holiday~♪」とかいきなり裏声をかまされたら大変です
当時そもそも70年代ロックに免疫のなかった私にはかなりのダメージでした
「気色悪い…」 そうです、私のQueenに対する第一印象は「気色悪い」なのです
ですが、だからこそどんどんのめり込んでいきましたね
ってかジャケのロジャー(金髪)、カッコよすぎじゃね?と思うのは私だけでしょうか

冒頭からいきなりインパクトが強いです
裏声で女性パートを演じ、「比較的」低音で(一般からしたらまだ高い)男性パートを歌い分けるとは、やはり力量が半端じゃありません、我らがゲイ!!…もとい、我らがフレディ!!
ソロパートもかなり過激 うねりのびるこのギターは、まさにブライアン節
「Killer Queen」は… いうまでもないので却下
強いてなら一言
「キラークイーンのシアーハートアタックからは逃れられない…」
(分かるでしょうか)
私的には、「Tenement Funster」~「Flick of the Wrist」~「Lily of the Valley」の流れが素晴らしいと思います
個々の曲の評価としては概ね普通~そこそこなのですが、通して聴くと完璧ですね
ハードに、そしておどろおどろしく、トドメに美しく…
「Now I'm Here」とかも敢えていう必要ないですよね
良い曲です しかし、個人的にはそこまでキた曲ではないのですがね
むしろ私が好むのは、ラストの「In The Rap Of The Gods~」ですね
おどろおどろしく荘厳 神々の叫び的な
重苦しいながらもどこか解放的
地味といわれれば地味かもしれませんが、私は好きです
思い出します
当時、車で大音量でリピートしてこれを聴いたことを…
軽く、キチガイですね
いや、今はBurzumとか聴いてる分まだマシなのか…??笑
全体的にバラエティに富んでいます
その方向性が、次作『A Night At The Opera』で完全に開花するわけですが、その予兆みたいなものですかね、総括としまして
ただ強いて言うなら、「Stone Cold Crazy」が浮いています
何もこのアルバムにこんなハードな曲を入れなくても、と思うくらい
曲としては、かなり良質
しかし、ねぇ…(笑
聴いてないからわかりませんが、Metallicaもカヴァーしたらしいほどハードです
どうせ入れるならば『News Of The World』あたりのほうがしっくりしたんじゃないだろうか…
とにもかくにも、初期Queenはプログレッシヴでバラエティに富んでおり、いつ聴いても面白い
変態的だからこそ、かなりの中毒性を孕んでますね
一通り全作品聴くのも、かなり有意義で面白いと思います
…私的には『A Kind Of Magic』は勘弁ですが(笑
良い曲は良いですが、その他とのギャップがね…
聴くに堪えないほどではないですが、「Queen」としてみたらキツイ…
同系統で聴くなら『The Miracle』の方が断然…(笑
とかなんとかいいつつ、Queen、大好きです
=なぉ=
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