2007-05-25(Fri)
Manowar『Kings Of Metal』
88年作― 漢メタルのひとつの究極系です

満足度;★★★★★(満点)
恐れ多くて、中途半端に「4点」なぞつけれないです(笑
(ただ、本心としては4.5点くらいかな)
まず、ジャケが変です
なんか剣を持ったマッチョが中央に突っ立ってます
たったそれだけ、それだけのはずなのに既に何かが変なのです
聴く前から「こいつはやり過ぎなニオイがプンプンしやがるぜっ!!」と思わしめるに十分の変加減
その予感は冒頭から見事に的中しましたが(笑

一言で言うなら、「やり過ぎ」(笑
「やり過ぎ」て何か一線を越えてしまっています
「Wheels Of Fire」からして尋常じゃないです
「あれ・・・? スラッシュをおかしく捉えちゃったのかな?笑」みたいな
ヘヴィに疾走でノリノリ― 変なんです、とにかく
変、変なのに、変なはずなのに気が付くと引き込まれています
「Kings Of Metal」なんてもうおかしくてケタケタ笑ってしまいます
自画自賛ソングですからね、ぶっちゃけ(笑
マスターベーション以外の何ものでもないのですが、まさに「お約束」的でたまらない
「他のバンドは演るんだ、でも俺達は殺るんだ!!」ってどれだけ気合入りすぎてるんですか、と
続く「Heart Of Steel」はパワーバラード
ピアノがとても美しい 目が潤みます Manowarなのに(笑
で、目を潤ませたかと思うと、続く「Sting of the Bumblebee」ではジョーイ閣下のド変態っぷりが炸裂
尋常じゃないです、このベース捌き
その後も「ヘヴィメタルとは何ぞや?」という問いに的確に応えてくれる曲が続きます
変態的に「アァァァ~ン」という声入ったりする曲もありますので、音量には注意して聴きましょう
そして迎える「Hail And Kill」!!
これです、これなのです、メタルに求める高揚感の極みというものは
見た方が早いので、ライブですけれど↓↓でどうぞ
完璧
期待通り・お約束的な曲展開っぷりに顔がにやけてしまいます
ラスト「Blood of the Kings」では改めてド変態っぷりを確認させられます
聴き終えてまず感じたのは、「これだからメタルはバカにされるんだよな」ということです、良い意味で
全体を通して男汁垂れ流しまくり、どこまで本気でどこまでがギャグなのか全く見境がつきませんが、メタラーであればとにかく激昂間違いなし
(一応最近のしか聴きなれていない方には刺激が強すぎるかもしれない、と留保しておきますが)
熱くなりすぎたので(熱くなって然るべき作品ですが)、冷静にみてみると曲自体バラエティに富んでいます
疾走・重さ・美しさ・1曲1曲の展開・そしてアルバムトータルとしての展開、素晴らしいです
素晴らしすぎてどっかいっちゃってますけれどね(笑
とにかく、黙って聴くべき名盤のひとつです
=なぉ=

満足度;★★★★★(満点)
恐れ多くて、中途半端に「4点」なぞつけれないです(笑
(ただ、本心としては4.5点くらいかな)
まず、ジャケが変です
なんか剣を持ったマッチョが中央に突っ立ってます
たったそれだけ、それだけのはずなのに既に何かが変なのです
聴く前から「こいつはやり過ぎなニオイがプンプンしやがるぜっ!!」と思わしめるに十分の変加減
その予感は冒頭から見事に的中しましたが(笑

一言で言うなら、「やり過ぎ」(笑
「やり過ぎ」て何か一線を越えてしまっています
「Wheels Of Fire」からして尋常じゃないです
「あれ・・・? スラッシュをおかしく捉えちゃったのかな?笑」みたいな
ヘヴィに疾走でノリノリ― 変なんです、とにかく
変、変なのに、変なはずなのに気が付くと引き込まれています
「Kings Of Metal」なんてもうおかしくてケタケタ笑ってしまいます
自画自賛ソングですからね、ぶっちゃけ(笑
マスターベーション以外の何ものでもないのですが、まさに「お約束」的でたまらない
「他のバンドは演るんだ、でも俺達は殺るんだ!!」ってどれだけ気合入りすぎてるんですか、と
続く「Heart Of Steel」はパワーバラード
ピアノがとても美しい 目が潤みます Manowarなのに(笑
で、目を潤ませたかと思うと、続く「Sting of the Bumblebee」ではジョーイ閣下のド変態っぷりが炸裂
尋常じゃないです、このベース捌き
その後も「ヘヴィメタルとは何ぞや?」という問いに的確に応えてくれる曲が続きます
変態的に「アァァァ~ン」という声入ったりする曲もありますので、音量には注意して聴きましょう
そして迎える「Hail And Kill」!!
これです、これなのです、メタルに求める高揚感の極みというものは
見た方が早いので、ライブですけれど↓↓でどうぞ
完璧
期待通り・お約束的な曲展開っぷりに顔がにやけてしまいます
ラスト「Blood of the Kings」では改めてド変態っぷりを確認させられます
聴き終えてまず感じたのは、「これだからメタルはバカにされるんだよな」ということです、良い意味で
全体を通して男汁垂れ流しまくり、どこまで本気でどこまでがギャグなのか全く見境がつきませんが、メタラーであればとにかく激昂間違いなし
(一応最近のしか聴きなれていない方には刺激が強すぎるかもしれない、と留保しておきますが)
熱くなりすぎたので(熱くなって然るべき作品ですが)、冷静にみてみると曲自体バラエティに富んでいます
疾走・重さ・美しさ・1曲1曲の展開・そしてアルバムトータルとしての展開、素晴らしいです
素晴らしすぎてどっかいっちゃってますけれどね(笑
とにかく、黙って聴くべき名盤のひとつです
=なぉ=
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