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Darkthrone『Transilvanian Hunger』
「True Norwegian Black Metal」を表する真性ブラックメタルバンド、Darkthrone
「True〜」というだけあって歌詞もほとんどノルウェー語で、歌詞自体を読み解くのはそう容易いものではありません
しかし、歌詞を読み解くまでもなく伝わってくるこの圧迫感はなんなのか…
ジャケットはチープ― いや、わざとチープなのかもしれないです
燭台を持ったコープス・ペイントの男が描かれているだけです
しかし、何か苦しみ、もがき、そして「飢え」(Hunger)を感じさせます

1. Transilvanian Hunger
2. Over Fjell Og Gjennom Torner
3. Skald Av Satans Sol
4. Slottet I Det Fjerne
5. Graven Takeheimens Saler
6. I en Hall Med Flesk Og Mjod
7. As Flittermice as Satans Spys
8. En as I Dype Skogen
本作は、2nd『A Blaze In The Northern Sky』と3rd『Under A Funeral Moon』 と併せてのDarkthrone3部作のラストとして位置付けられています。しかし、音質は上述2作品に比べ圧倒的に悪いです
典型的なブラックメタルの手法― 敢えて音を悪くすることで世界観により深みを持たせること― を「ここまでやるか」というまでに突詰めています
1曲目から、その何たるかが提示されます
薄っぺらいペナペナなドラム音、ひたすら同じリフを切り刻むワンパターンさ…
どの曲も、曲のラストで無理矢理レコーダーを止めたのではないかを思われる「ブツッ」と不自然に途切れてしまいます
「薄い」― 音的には間違いなく「薄い」です
にもかかわらず、「奥行き」があります 「深淵さ」がそこには確かに存在しています
個人的には「Transilvanian Hunger」「Skald Av Satans Sol」が素晴らしいと思います
まず、後者「Skald Av Satans Sol」について
間違いなく私がDarkthroneの中で一番好きな曲です
ひたすらワンパターン、ただただ同じリフ… しかし、そうだからこそ逆に特徴立って仕方がない―
気付くといつの間にか引きずり込まれているサタニックなサウンドに鳥肌が立ちます
「Transilvanian Hunger」についてはPVがあります
「これが、PV…?」というのが率直な感想です
雪林をひたすらさまよい歩く、それをただただ白黒で映しただけの、正直稚拙なものです
しかし、この曲に何故かぴったりとはまってしまうのが不思議なのです
ひたすら、この世への恨み辛みを吐き散らすかのような…
まさに邪悪の化身です
Darkthrone以上に激しい音を出すバンド、作りこまれた音を発するバンドはたくさんいます
しかし、1曲1曲にここまで邪気・憎悪・飢えをぶち込んだバンドはどれだけあるでしょうか―
注意点としては、ブラック入門としては明らかに不適な作品である、ということです
私は、入門で手をつけてヤケドしました
とは言え、数日後には病みつきになってしまっていましたが、Darkthroneの作品であれば、入門としては『A Blaze In The Northern Sky』の方が適していると思います
もっとも、入門でDarkthroneを選ぶこと自体、なかなかハードルが高いと思うのですが、ね…
とにかく、凄まじい作品であることに間違いありません。
=なぉ=
「True〜」というだけあって歌詞もほとんどノルウェー語で、歌詞自体を読み解くのはそう容易いものではありません
しかし、歌詞を読み解くまでもなく伝わってくるこの圧迫感はなんなのか…
ジャケットはチープ― いや、わざとチープなのかもしれないです
燭台を持ったコープス・ペイントの男が描かれているだけです
しかし、何か苦しみ、もがき、そして「飢え」(Hunger)を感じさせます

1. Transilvanian Hunger
2. Over Fjell Og Gjennom Torner
3. Skald Av Satans Sol
4. Slottet I Det Fjerne
5. Graven Takeheimens Saler
6. I en Hall Med Flesk Og Mjod
7. As Flittermice as Satans Spys
8. En as I Dype Skogen
本作は、2nd『A Blaze In The Northern Sky』と3rd『Under A Funeral Moon』 と併せてのDarkthrone3部作のラストとして位置付けられています。しかし、音質は上述2作品に比べ圧倒的に悪いです
典型的なブラックメタルの手法― 敢えて音を悪くすることで世界観により深みを持たせること― を「ここまでやるか」というまでに突詰めています
1曲目から、その何たるかが提示されます
薄っぺらいペナペナなドラム音、ひたすら同じリフを切り刻むワンパターンさ…
どの曲も、曲のラストで無理矢理レコーダーを止めたのではないかを思われる「ブツッ」と不自然に途切れてしまいます
「薄い」― 音的には間違いなく「薄い」です
にもかかわらず、「奥行き」があります 「深淵さ」がそこには確かに存在しています
個人的には「Transilvanian Hunger」「Skald Av Satans Sol」が素晴らしいと思います
まず、後者「Skald Av Satans Sol」について
間違いなく私がDarkthroneの中で一番好きな曲です
ひたすらワンパターン、ただただ同じリフ… しかし、そうだからこそ逆に特徴立って仕方がない―
気付くといつの間にか引きずり込まれているサタニックなサウンドに鳥肌が立ちます
「Transilvanian Hunger」についてはPVがあります
「これが、PV…?」というのが率直な感想です
雪林をひたすらさまよい歩く、それをただただ白黒で映しただけの、正直稚拙なものです
しかし、この曲に何故かぴったりとはまってしまうのが不思議なのです
ひたすら、この世への恨み辛みを吐き散らすかのような…
まさに邪悪の化身です
Darkthrone以上に激しい音を出すバンド、作りこまれた音を発するバンドはたくさんいます
しかし、1曲1曲にここまで邪気・憎悪・飢えをぶち込んだバンドはどれだけあるでしょうか―
注意点としては、ブラック入門としては明らかに不適な作品である、ということです
私は、入門で手をつけてヤケドしました
とは言え、数日後には病みつきになってしまっていましたが、Darkthroneの作品であれば、入門としては『A Blaze In The Northern Sky』の方が適していると思います
もっとも、入門でDarkthroneを選ぶこと自体、なかなかハードルが高いと思うのですが、ね…
とにかく、凄まじい作品であることに間違いありません。
=なぉ=
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