2008-11-30(Sun)
買ったマンガとか

所用以外は暇なので、どうしても色々と読み漁るわけで。
『我が家のお稲荷さま。』(3)
『3月のライオン』(2)
『海街diary』(2)
『さよなら絶望先生』(14)(15)
『お稲荷さま。』は相変わらず安定して高品質。内容としては主に「サカサエン」関係で、「天狐VS六瓢」戦までが描かれています。佐倉の顔がアニメに比べたら惜しいと言えば惜しいのかもしれませんが、十二分に楽しめる好作品です。続刊にも期待大。
『3月のライオン』は、ちゃっかり本誌付録の別カバーまでゲットしてしまったり。やはり心象描写がとてもうまいなぁ。でも、元々の表紙が個人的にはあまり好みではなかった点だけがちょっと。
装丁に関して言えば『ハチクロ』の装丁は大好きだったなぁ。
それにしても、掲載誌が『ヤングアニマル』ってのはやっぱり違和感がありますね。
『海街diary』も期待していた通りの出来映え。喜怒哀楽、そして憂いと悩みの描き分けが非常によい感じです。鎌倉に行きたくなってきますね、これは。『すずちゃんのお散歩なんとか』っていう、この作品をベースにした鎌倉案内本みたいなのも買おうかしら。
『絶望先生』は、敢えて何も言わなくても良いですよね。どうしても巻数を重ねてきてしまったのでマンネリといえばマンネリなのですけれども、少年誌としては極めて異例とも言えるほどの読み応え。というか、これは本当に少年誌でよいのだろうか、というところもあったりなかったりしますけれども。
それにしても、初期から見るとだいぶキャラ設定が変わりましたね。“キッチリ”も猟奇キャラとして定着しましたし、カフカもだいぶ黒くなりましたね。個人的にはあのキャラの中だとあびる派です。
また、主要女性キャラを使い切ってしまった背表紙ですが、次巻からどうするのか気になるところです。ことのん?スパイ?木野くんを好きな子?隣の校舎の一年生?楽しみです。
=なぉ=
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