2008-08-31(Sun)
Hellsongs 『Hymns In The Key Of 666』
08年作、ネオ・アコースティックによるメタルの名曲のカヴァー集。
満足度 ; ★★★(5点満点中3点)
お気に入り ; M8 「We’re Not Gonna Take It」

満足度 ; ★★★(5点満点中3点)
お気に入り ; M8 「We’re Not Gonna Take It」
<収録曲>
1. Symphony Of Destruction (Megadeth)
2. Breaking The Law (Judas Priest)
3. Blackened (Metallica)
4. Paranoid (Black Sabbath)
5. Run To The Hills (Iron Maiden)
6. Orgasmatron(Motorhead)
7. Seasons In The Abyss (Slayer)
8. We’re Not Gonna Take It (Twisted Sister)
9. Trooper (Iron Maiden)
10. Princess Of The Night (Saxon)
11. Rock The Night (Europe)
12. Thunderstruck (AC/DC)
13. Jump (Van Halen)
クラシック・メタルの名曲に、原曲が全く分からないほどのアレンジを加えています。
近年往年の名曲のカバーが流行っていますが、それはそのジャンル内における、つまりはメタルをメタルとしてカヴァーした域にとどまっていました。
それらと対比すると、なるほど斬新なカバーであるといえます。
とあるレビューでは「オーロラ・ボイス」を形容されているように、メタルとは程遠い美しいボーカルが曲に彩を添えています。また、そのボーカルに合うように緻密に計算されたのようなカバーセンスには脱帽せざるをえません。
しかし、その反面惜しむべきは逆に原曲が分からないということ。
ほんのりと原曲が分かる程度、あるいは一切分からない程度にまで加工が施されているため、間違いなく抵抗を感じる方がいるだろうな、ということを簡単に察することが出来ます。
個々の曲のアレンジとしては極めて秀逸であるものの、元の曲が好きな方には反感を買ってしまうかもしれない作品ではありますが、クオリティはとても高いです。
メタルをベースにした癒し系作品として、休日の午後のまどろんだ雰囲気にはしっくりくる作品だと思います。
=なぉ=
1. Symphony Of Destruction (Megadeth)
2. Breaking The Law (Judas Priest)
3. Blackened (Metallica)
4. Paranoid (Black Sabbath)
5. Run To The Hills (Iron Maiden)
6. Orgasmatron(Motorhead)
7. Seasons In The Abyss (Slayer)
8. We’re Not Gonna Take It (Twisted Sister)
9. Trooper (Iron Maiden)
10. Princess Of The Night (Saxon)
11. Rock The Night (Europe)
12. Thunderstruck (AC/DC)
13. Jump (Van Halen)
クラシック・メタルの名曲に、原曲が全く分からないほどのアレンジを加えています。
近年往年の名曲のカバーが流行っていますが、それはそのジャンル内における、つまりはメタルをメタルとしてカヴァーした域にとどまっていました。
それらと対比すると、なるほど斬新なカバーであるといえます。
とあるレビューでは「オーロラ・ボイス」を形容されているように、メタルとは程遠い美しいボーカルが曲に彩を添えています。また、そのボーカルに合うように緻密に計算されたのようなカバーセンスには脱帽せざるをえません。
しかし、その反面惜しむべきは逆に原曲が分からないということ。
ほんのりと原曲が分かる程度、あるいは一切分からない程度にまで加工が施されているため、間違いなく抵抗を感じる方がいるだろうな、ということを簡単に察することが出来ます。
個々の曲のアレンジとしては極めて秀逸であるものの、元の曲が好きな方には反感を買ってしまうかもしれない作品ではありますが、クオリティはとても高いです。
メタルをベースにした癒し系作品として、休日の午後のまどろんだ雰囲気にはしっくりくる作品だと思います。
=なぉ=
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