2008-08-03(Sun)
『ふら・ふろ』(1)
「まんがタイムきららキャラット」に連載中で、十日くらい前に見掛けて気になっていた『ふら・ふろ』という作品を買ってきました!

改めてだけれども、この表紙の持つ魅力は私にとっては半端じゃないですね、改めて。
ちなみに、帯には「明日のことは、考えない。」とある意味とても勇敢な言葉が添えられています。なんだろう、ちょっと『よつばと!』みたいな感じ。
内容はというと、私の大好きな日常モノ。
(日常モノだからこそ買ったのですけれどもね)
主人公はとあるアパートの管理人の二人。
明るく楽しくハイテンションな貧乏生活をまったりと描き出したなぁ、というのが私の素直な感想。
読んでいて温かい気持ちになれます。
個人的にツボだったのが、「空腹ポップ」という話。
この話では「らぶこめ」という曲が披露される話なのですが、この歌詞が秀逸。
空腹を乗り越えた その先に そうめんが待っている
むしろそうめんしか 待っていない
せめて味に バリエーションが あったなら
炊飯器あけても 白米はない
あってもいいのに
今日もそうめん茹だる 変わらない味(悪い意味で)
僕ら願うよ ワンツースリーフォー
はく まい 炊きたい やき にく 焼きたーい
らぶこめ・・・(笑)
あと、作中に登場したスーパーの買い物袋に書かれた店の名前を見て、すぐさま作者が新潟県人であることを把握。ご当地スーパーの名前をもじったものが書かれていました。
この瞬間、新潟で暮らしていたこともある私はこの漫画を読み続けることを決意。単行本がちょっと高いのが痛いけれど、構うものかっ!
ちなみにですが、新潟って漫画が盛んなんですよね。
大きなところだと「ドカベン」の作者さんとかの出身地らしいですし、コミケとかそういう類では全く無いですけれども、漫画の展示会みたいなのが結構行われていたりしますし。
すっきりと気持ちの良い春に、晴れ間の全く無い梅雨、酷暑となることもある夏、
稲藁のにおい立ち込める秋に、雪(中越以南じゃないとあまり積もりませんがね)―
豊富な自然に素敵な食文化、そして上述のような気候風土は漫画のインスピレーションを喚起する上で案外良い役割を果たしているのかな、などと一人思う次第です。
「ふら・ふろ」=「flat&flow」。
穏やかでのんびりと流れるような、まったりとした良い漫画だと思います。
=なぉ=

改めてだけれども、この表紙の持つ魅力は私にとっては半端じゃないですね、改めて。
ちなみに、帯には「明日のことは、考えない。」とある意味とても勇敢な言葉が添えられています。なんだろう、ちょっと『よつばと!』みたいな感じ。
内容はというと、私の大好きな日常モノ。
(日常モノだからこそ買ったのですけれどもね)
主人公はとあるアパートの管理人の二人。
明るく楽しくハイテンションな貧乏生活をまったりと描き出したなぁ、というのが私の素直な感想。
読んでいて温かい気持ちになれます。
個人的にツボだったのが、「空腹ポップ」という話。
この話では「らぶこめ」という曲が披露される話なのですが、この歌詞が秀逸。
空腹を乗り越えた その先に そうめんが待っている
むしろそうめんしか 待っていない
せめて味に バリエーションが あったなら
炊飯器あけても 白米はない
あってもいいのに
今日もそうめん茹だる 変わらない味(悪い意味で)
僕ら願うよ ワンツースリーフォー
はく まい 炊きたい やき にく 焼きたーい
らぶこめ・・・(笑)
あと、作中に登場したスーパーの買い物袋に書かれた店の名前を見て、すぐさま作者が新潟県人であることを把握。ご当地スーパーの名前をもじったものが書かれていました。
この瞬間、新潟で暮らしていたこともある私はこの漫画を読み続けることを決意。単行本がちょっと高いのが痛いけれど、構うものかっ!
ちなみにですが、新潟って漫画が盛んなんですよね。
大きなところだと「ドカベン」の作者さんとかの出身地らしいですし、コミケとかそういう類では全く無いですけれども、漫画の展示会みたいなのが結構行われていたりしますし。
すっきりと気持ちの良い春に、晴れ間の全く無い梅雨、酷暑となることもある夏、
稲藁のにおい立ち込める秋に、雪(中越以南じゃないとあまり積もりませんがね)―
豊富な自然に素敵な食文化、そして上述のような気候風土は漫画のインスピレーションを喚起する上で案外良い役割を果たしているのかな、などと一人思う次第です。
「ふら・ふろ」=「flat&flow」。
穏やかでのんびりと流れるような、まったりとした良い漫画だと思います。
=なぉ=
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