2008-05-29(Thu)
Burzum『Draugen : Rarities』
05年発表、編集盤。


満足度 ; ★★★★☆(4.5)
個人的にお気に入り ; M12 (『Det Som Engang Var』にも入ってますけれど。。。)


満足度 ; ★★★★☆(4.5)
個人的にお気に入り ; M12 (『Det Som Engang Var』にも入ってますけれど。。。)
非正規ブート盤に対抗する形で出された編集盤。
『Aske』から3曲、『Burzum』『Det Som Engang Var』『Filosofem』からそれぞれ1曲ずつに、オリジナル盤未収録曲1曲、未発表2曲他デモ4曲で構成。
聴き所は無論M8~10の、未収録未発表ゾーンになるのでしょうけれども、やはりそれ以上にオリジナル収録版のM1~3、M11~13がやはり圧巻か。
特に、M12とM13はさすがと言わざるを得ない。
劣悪音質なデモゾーンであるM4~7は本当におまけ程度、リハ音源ですね。
狂気に満ち溢れた絶叫は相変わらずだが、オリジナル収録曲は若干音質が向上しているような気がします。特に『Lost Wisdom』はオリジナル盤よりクリアになって、凶悪さ加減がより直接的に感じられるような気がします。気のせいかもしれませんけれど。
特筆すべきはデュアルディスクであること(表面CD、裏面DVD仕様)。
おかげで、我が家のコンポでは再生できません、ご馳走様でした。
(仕方ないのでPCで聴いてます)
DVDサイドに収録されている「Dunkelheit」のビデオクリップが秀逸で、欝苦しい厭世的な世界観を見せ付けてくれます。
「そのビデクリが未収録だったら3.5点くらいまで減点します」というのは言いすぎですが、3.75点くらいまでは確実に減ります、ビデクリ補正で+0.75です。
編集盤とはいえ侮ることのできない、極めてボリューム盛り沢山でお腹いっぱいにさせてくれる作品です。
=なぉ=
『Aske』から3曲、『Burzum』『Det Som Engang Var』『Filosofem』からそれぞれ1曲ずつに、オリジナル盤未収録曲1曲、未発表2曲他デモ4曲で構成。
聴き所は無論M8~10の、未収録未発表ゾーンになるのでしょうけれども、やはりそれ以上にオリジナル収録版のM1~3、M11~13がやはり圧巻か。
特に、M12とM13はさすがと言わざるを得ない。
劣悪音質なデモゾーンであるM4~7は本当におまけ程度、リハ音源ですね。
狂気に満ち溢れた絶叫は相変わらずだが、オリジナル収録曲は若干音質が向上しているような気がします。特に『Lost Wisdom』はオリジナル盤よりクリアになって、凶悪さ加減がより直接的に感じられるような気がします。気のせいかもしれませんけれど。
特筆すべきはデュアルディスクであること(表面CD、裏面DVD仕様)。
おかげで、我が家のコンポでは再生できません、ご馳走様でした。
(仕方ないのでPCで聴いてます)
DVDサイドに収録されている「Dunkelheit」のビデオクリップが秀逸で、欝苦しい厭世的な世界観を見せ付けてくれます。
「そのビデクリが未収録だったら3.5点くらいまで減点します」というのは言いすぎですが、3.75点くらいまでは確実に減ります、ビデクリ補正で+0.75です。
編集盤とはいえ侮ることのできない、極めてボリューム盛り沢山でお腹いっぱいにさせてくれる作品です。
=なぉ=
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tag : Burzum BlackMetal