Genesis『Nursery Cryme』

71年作― 初期ジェネシスの黄金メンバーによるサードアルバム。邦題『怪奇骨董音楽箱』


466.jpg
満足度:★★★★★(満点)

最近ベストばっかり出してるなーと思っていたら、気づいたら再結成しているジェネシスです。

今回書かせていただくのは、初期ジェネシスの傑作に挙げる人も少なくない『怪奇骨董音楽箱』です。このアルバムからギターはスティーヴ・ハケットに、ドラムはフィル・コリンズに変わり、ジェネシスで連想される布陣となっています。
楽曲のバランスが非常に素晴らしく、全ての曲が名曲だ!と言ってしまいます。その名曲の中でも特筆すべき曲は1曲目「The Musical Box」とラスト『The Fountain Of Salmacis』、個人的には「The Return Of The Giant Hogweed」、「Harlequin」も相当好きです。
ジェネシスらしい哀愁、静けさ、そしてラブリーさが非常に良い形で出ている傑作です。

技術的な話では、1曲目ではハケットによるライトハンド奏法が聴けます。有名な話ですが、ヴァン・へイレン以前にもライトハンド奏法は発明されていました。

次作、『Foxtrot』も初期ジェネシスを代表する大傑作であり、狭いプログレッシヴ・ロック界に多大なる影響を与えたアルバムですので、是非聴いてみてください。

ジェネシスはコリンズ時代が大ヒットを飛ばしまくりますが、多くのプログレファンと同様に私は断然ピーター・ガブリエル時代であります。
コリンズ時代もプログレ的に良い曲はあるんですけどね。

それにしても、この邦題は素晴らしすぎる。

次は5大バンドシリーズのラスト、ELPについて書きたいと思っています。


=けい=


♡人気blogランキング参加中♡
にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ

テーマ : プログレ - ジャンル : 音楽

Comment

これかあ...

このジャケをフレさんのところで見て
何故かトレスパスを買ってしまった私です。
そしてラム何とかで匙を投げてしまいました...
やっぱり怪奇骨董音楽箱を聞かないわけにはいかなそうですね。
あ、けいさん、お久しぶりですね...

お久しぶりです。何故w
ジャケ描いた人は一緒ですよね、確か。

匙を投げられたのは『The Lamb Lies Down On Broadway』でしょうか?
私もあまり良い印象は持っていないですね。実はコンセプトアルバムって苦手なんです。
今度聴きなおしてみます。

あ、そうです

それです!
なんか難解すぎて...
でも傑作と呼ばれてるみたいですね...

名盤らしいですよね。
ピーター・ガブリエル時代のラストですね。
所々良曲はあるんですけどね‥。

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)