Ulver『Nattens Madrigal』

96年作― ノルウェー産、天才Garm氏によるバンドの3rd
私自身は、Ulverに関しては本作と1stと、所謂ブラック的なものしか持っていないため何とも言い難い面があるのですが、作品をリリースするごとに全く違った音楽性をみせることで有名らしいです
フォーク、アンビエント、エレクトロニカ方面までやってのけるとは、本当凄いと思います が、悪いですがブラック風味以外は興味ないです、はい

で、本作は真性、というかむしろやり過ぎプリミティヴ・ブラックを聴くことができます

Nattens Madrigal まずジャケがたいそうイカしてますね
 このジャケには本当惚れ込みました
 叙情的かつちょっぴりほんわか幻想的で、素敵
  Nattens Madri gal 曲名
満足度:★★★☆☆(5点満点中3点)

えぇと… まず一言 「笑ってよいですか…?」汗汗
これは、かなり強烈 強烈過ぎて耳がヤられてしまう

確かに、これはプリミティヴ・ブラックのある意味極みのようなものだと思う
しかしだ、耳を劈くようなノイズ音にどうしても驚かざるをえないのです
これが、1stの『Bergtatt』で、叙情的で美しいブラックをやっていた人たちと同バンドだとは、ちょっと想像に苦しい

シャリシャリジャキジャキした、寒々しいブラック特有のリフが全編に渡って繰り広げられているのですが、そのリフとヴォーカル以外を聴き取ることになかなか神経を磨り減らされます

基本的に劣悪凶悪ノイズ系なのですが、要所要所でみられるアコースティックなパートでグッと引き込まれてしまいます
特に、「Wolf and Fear」ではその切り替えぶりに驚きました 「あ〜、これはキツイ、キツイ…」とか思っているうちに、「え…?お、おぉ…!?」みたいな…

ちなみに、タイトルを訳すと「夜の叙情短詩」とかいうらしいです これはこれは…笑
確かに、叙情性があるパートは結構際立って聴こえますね、そう言われますと… とはいえ、やはり基本は他にはみることのできないような類稀なる劣悪ノイズ系プリミティヴ…笑

これは、下手に突っ込むと大ヤケドしかねないような作品だと思います
そうですね… Darkthrone『Transilvanian Hunger』あたりを普通に聴くことができる方あたりにならば、結構アプローチできるかもしれませんね
ちなみに、Darkthrone『Transilvanian Hunger』の過去記事はコチラです


しかし、すごいわこれ笑


=なぉ=


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Comment

初めてこのアルバム聴いた時は衝撃でした。
本当に耳やられるかと思いましたよ(笑)
よくもまぁこんなアルバムが作れたものだなと。
自分は1stよりもこちらの方が好きですね。
気付いたら何度もリピートしてしまいます。

>>ループ・ゾンビ さん

コメントありがとうございます!

最初私はヘッドホンで聴いてしまったもので、直に耳がヤられましたね(汗) もう、「ウギャッ!!」って感じでした。
とは言え、その分もあってか美しいパートが映えるので、気が突くとリピートしてしまう作品ですね♪

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