2007-07-23(Mon)
Rainbow『Bent Out Of Shape』
83年作― Rainbowとしては実質的には最後のオリジナルアルバム
(『Stranger In Us All』はもはや性質が違うと思うので)
あまりに王道過ぎるので、取り上げることにいささか躊躇してしまいましたが、結局取り上げてみたり
(王道な作品って、大体色んなところをみてると十分取り扱っていらっしゃる気がするんですよね 敢えて私が触れなければいけない理由も、魅力もいまひとつな気がするので取り上げる上で気が引けちゃうのです)
なぜ取り上げたかといいますと、先日もう一人の管理人の【けい】と飲んだときにこの作品が話題に上ったんですよ
「過大評価され過ぎじゃないか、Rainbowの作品としては」というのが、おおよそ私【なぉ】と【けい】が行き着いた結論なのであります
世間的には、かなりの名盤扱いされることが多い本作ですが、『Long Live Rock'n Roll 』の方が私どもの好みだったようで…苦笑
「Kill The King」と「Gates Of Babylon」という名曲が入ってますし、ディオ時代ってのがね笑


満足度:★★★★★(満点)
散々言っておきながら、私的にはかなり満足していたりするんです、ゴメンナサイ…汗汗
表現を変えるならば、この作品と同等かそれ以上に『Long Live~』や1stはもっと評価されるべき、だと思っております
(もはや好みの問題でしかないのですが…)
ジャケがどうも好きじゃない
グニャァ~と扉が歪んでますけど、このグニャァ~加減はカイジやアカギ的手法(笑 グニャァ~
そもそもRainbowのジャケ自体、そこまでグッとくるものが無いんですよね…
(せいぜい『Rising』『Down To Earth』が良いところか…)
前置きがクソ長くなりすぎましたけれど、実際の内容面はかなり充実
間違いなく、ジョー時代の最高傑作であると断言できます
聴き込み始めは、「なんかどうも淡白過ぎて味気がないなぁ、これが『Long Live~』以上?」とか否定的な感想を抱いていましたが、徐々に徐々に効いてくる作品ですね
まず、「Street Of Dreams」でようやくハマりました
泣き落とし系でしたね、個人的に かなりツボなメロディライン
同系統とは一概には言えませんが、「Can't Let You Go」もそれと似たような感じで泣き落とされましたね、聴き込んでいるうちに なんか、サビの高揚感がたまらない なんか、ハスキーで伸びのある歌唱がかなり素晴らしいです
インスト曲が「Anybody There」「Snowman」2曲も入っているのが結構特徴的で、その2曲ともかなり叙情的
しかも、これらを収録する位置が実に心憎い、と思うのは私だけか…?
既に上で、当初淡白過ぎると感じたことを書きましたが、だからこそ誰にでも分け隔てなく進めることができるような気がする作品です
総じて、Rainbowの諸作品としては明らかにポップ―
ですが、リッチーも結構弾きまくっている箇所が結構ありますので、そこまでポップ被れしているとは言い難いかな、というのが私の印象
売れ線狙い、と言われれば否定はできない曲作りではありますが、逆にこれは売れて当然の雰囲気ではありますね 重厚さが欠けた分取っ付き易くなっていると思いますし
きっと、初期Rainbowのような張り詰めた緊張感・スリルこそが重要なんだと、考える方には、私的な意見ではありますが若干不向きで評価が低くなるのかな、と思ってます
とは言え、名盤には違いないです やっぱりなんだかんだで良いですね(笑
もっとも私的には『Rising』は勿論、『Down To Earth』や『Long Live~』、1stの方が好きだったりするんですけどね…苦笑
=なぉ=
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(『Stranger In Us All』はもはや性質が違うと思うので)
あまりに王道過ぎるので、取り上げることにいささか躊躇してしまいましたが、結局取り上げてみたり
(王道な作品って、大体色んなところをみてると十分取り扱っていらっしゃる気がするんですよね 敢えて私が触れなければいけない理由も、魅力もいまひとつな気がするので取り上げる上で気が引けちゃうのです)
なぜ取り上げたかといいますと、先日もう一人の管理人の【けい】と飲んだときにこの作品が話題に上ったんですよ
「過大評価され過ぎじゃないか、Rainbowの作品としては」というのが、おおよそ私【なぉ】と【けい】が行き着いた結論なのであります
世間的には、かなりの名盤扱いされることが多い本作ですが、『Long Live Rock'n Roll 』の方が私どもの好みだったようで…苦笑
「Kill The King」と「Gates Of Babylon」という名曲が入ってますし、ディオ時代ってのがね笑


満足度:★★★★★(満点)
散々言っておきながら、私的にはかなり満足していたりするんです、ゴメンナサイ…汗汗
表現を変えるならば、この作品と同等かそれ以上に『Long Live~』や1stはもっと評価されるべき、だと思っております
(もはや好みの問題でしかないのですが…)
ジャケがどうも好きじゃない
グニャァ~と扉が歪んでますけど、このグニャァ~加減はカイジやアカギ的手法(笑 グニャァ~
そもそもRainbowのジャケ自体、そこまでグッとくるものが無いんですよね…
(せいぜい『Rising』『Down To Earth』が良いところか…)
前置きがクソ長くなりすぎましたけれど、実際の内容面はかなり充実
間違いなく、ジョー時代の最高傑作であると断言できます
聴き込み始めは、「なんかどうも淡白過ぎて味気がないなぁ、これが『Long Live~』以上?」とか否定的な感想を抱いていましたが、徐々に徐々に効いてくる作品ですね
まず、「Street Of Dreams」でようやくハマりました
泣き落とし系でしたね、個人的に かなりツボなメロディライン
同系統とは一概には言えませんが、「Can't Let You Go」もそれと似たような感じで泣き落とされましたね、聴き込んでいるうちに なんか、サビの高揚感がたまらない なんか、ハスキーで伸びのある歌唱がかなり素晴らしいです
インスト曲が「Anybody There」「Snowman」2曲も入っているのが結構特徴的で、その2曲ともかなり叙情的
しかも、これらを収録する位置が実に心憎い、と思うのは私だけか…?
既に上で、当初淡白過ぎると感じたことを書きましたが、だからこそ誰にでも分け隔てなく進めることができるような気がする作品です
総じて、Rainbowの諸作品としては明らかにポップ―
ですが、リッチーも結構弾きまくっている箇所が結構ありますので、そこまでポップ被れしているとは言い難いかな、というのが私の印象
売れ線狙い、と言われれば否定はできない曲作りではありますが、逆にこれは売れて当然の雰囲気ではありますね 重厚さが欠けた分取っ付き易くなっていると思いますし
きっと、初期Rainbowのような張り詰めた緊張感・スリルこそが重要なんだと、考える方には、私的な意見ではありますが若干不向きで評価が低くなるのかな、と思ってます
とは言え、名盤には違いないです やっぱりなんだかんだで良いですね(笑
もっとも私的には『Rising』は勿論、『Down To Earth』や『Long Live~』、1stの方が好きだったりするんですけどね…苦笑
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