2007-06-27(Wed)
Blue Oyster Cult『Secret Treaties』
74年作― 米産元祖ヘヴィ・メタルと称される彼らの3作目
そういえば、最近は割と90年代の作品の紹介に傾倒していたような気がしなくもないので、悩んだ末にちょっと飛んで70年代へ―
プログレを紹介しようかとも悩んだのですが、今回は一先ず保留
BOC… きっと、一般的なジャパニーズピーポーに言わせれば、「BOC?あ~、Bump Of Chickenの略ね♪」と、言われたくもないのにきっと言われてしまうであろう略称
うるせぇやい、私にとってのBOCはBlue Oyster Cultなんじゃ!!(笑
メタルに青春臭さや恋愛などは(基本的に)不必要だ、と思ってますが何か文句でも?(笑
別に某邦楽バンドを批判・非難する意図は皆無です

満足度:★★★★☆(5点満点中4点)
ジャケが既に渋い
これは… 戦闘機、ですかね…?
なにやら、本作におけるテーマ・コンセプトは、ナチスが地球空洞説を信じ、地球内部に存在すると思い込んでいた王国とコンタクトを取ろうとした、という歴史的事実を基にしたものらしいです
とても興味深いです そもそも、地球空洞説って何よ…笑 という疑問を抱いてしまうわけなんですが、まぁ保留
ヘヴィ・メタルか、といわれたら首を傾げてしまうような感じですが、とはいえハード・ロックというには重過ぎるイーブルサウンド…
まさに、これこそがBOCテイストなんだろうなぁ、と思います

本編は8曲目の「Astronomy」まで、です
その後はリマ盤において加えられたボートラらしい
なので、基本的には8曲目までのレヴュをば、と考えています
私自身はBOCの作品はこれしかもっていないので、最高傑作かどうかなどということを論じる資格はありませんが、この作品は実に渋くて奥深い
個々の曲云々、で語ることが容易くはない作品です
全体としてみるからこそ、輝くアルバムといいますか
とは言え、冒頭の「Career Of Evil」を聴けばおおよその全体像は掴むことができるかもしれない作品です
なんでしょう、Black Sabbathをポップテイストに味付けした感じ、とでも言いますか…
巧い形容が思い浮かばなくて申し訳ないのですが、リフが独特で濃い
ちょっと加齢臭が漂ってきそうなほどに、濃い
全体的にダークでシリアスなのですが、例えば「Astronomy」にみられるような絶妙な美しさが織り交ぜられたメロディは秀逸
もっとなどと贅沢なことは言わないが、もうちょっとは評価されても良いバンドではないかなーと、思います
まず知名度が不当に低い気がしますので、取り上げてみた次第です
輸入盤ですと安く買えるはずですので、「今日は渋くキめたいぜ!!」とか言うときに、その勢い任せに購入してみるのも面白いかもしれません(無責任
きっと、ハマる人にはガツンとくる作品だと思います
一回聴いただけで理解できない方も多いと思いますが、徐々に徐々に癖になってくる感じですので、機会があったらどうぞお試しあれ
=なぉ=
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そういえば、最近は割と90年代の作品の紹介に傾倒していたような気がしなくもないので、悩んだ末にちょっと飛んで70年代へ―
プログレを紹介しようかとも悩んだのですが、今回は一先ず保留
BOC… きっと、一般的なジャパニーズピーポーに言わせれば、「BOC?あ~、Bump Of Chickenの略ね♪」と、言われたくもないのにきっと言われてしまうであろう略称
うるせぇやい、私にとってのBOCはBlue Oyster Cultなんじゃ!!(笑
メタルに青春臭さや恋愛などは(基本的に)不必要だ、と思ってますが何か文句でも?(笑
別に某邦楽バンドを批判・非難する意図は皆無です

満足度:★★★★☆(5点満点中4点)
ジャケが既に渋い
これは… 戦闘機、ですかね…?
なにやら、本作におけるテーマ・コンセプトは、ナチスが地球空洞説を信じ、地球内部に存在すると思い込んでいた王国とコンタクトを取ろうとした、という歴史的事実を基にしたものらしいです
とても興味深いです そもそも、地球空洞説って何よ…笑 という疑問を抱いてしまうわけなんですが、まぁ保留
ヘヴィ・メタルか、といわれたら首を傾げてしまうような感じですが、とはいえハード・ロックというには重過ぎるイーブルサウンド…
まさに、これこそがBOCテイストなんだろうなぁ、と思います

本編は8曲目の「Astronomy」まで、です
その後はリマ盤において加えられたボートラらしい
なので、基本的には8曲目までのレヴュをば、と考えています
私自身はBOCの作品はこれしかもっていないので、最高傑作かどうかなどということを論じる資格はありませんが、この作品は実に渋くて奥深い
個々の曲云々、で語ることが容易くはない作品です
全体としてみるからこそ、輝くアルバムといいますか
とは言え、冒頭の「Career Of Evil」を聴けばおおよその全体像は掴むことができるかもしれない作品です
なんでしょう、Black Sabbathをポップテイストに味付けした感じ、とでも言いますか…
巧い形容が思い浮かばなくて申し訳ないのですが、リフが独特で濃い
ちょっと加齢臭が漂ってきそうなほどに、濃い
全体的にダークでシリアスなのですが、例えば「Astronomy」にみられるような絶妙な美しさが織り交ぜられたメロディは秀逸
もっとなどと贅沢なことは言わないが、もうちょっとは評価されても良いバンドではないかなーと、思います
まず知名度が不当に低い気がしますので、取り上げてみた次第です
輸入盤ですと安く買えるはずですので、「今日は渋くキめたいぜ!!」とか言うときに、その勢い任せに購入してみるのも面白いかもしれません(無責任
きっと、ハマる人にはガツンとくる作品だと思います
一回聴いただけで理解できない方も多いと思いますが、徐々に徐々に癖になってくる感じですので、機会があったらどうぞお試しあれ
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