2007-06-26(Tue)
Cradle Of Filth『Dusk And Her Embrace』
97年作― ヴァンパイアメタルとも言われたりするCOFの2作目
一般的には次作『Cruelty And The Beast』が最高傑作と言われていますが、個人的には本作の方が好みだったりします

満足度:★★★★★(満点)
ジャケが気に食わない
正確に言えば、ジャケの女が気に食わない
ちょっとエラばった感じといいますか、ちょっぴり片桐はいり風、よく言えば広瀬香美(でしたっけ)たいな感じ
そしてこのニヒルな感じの表情がまた肌に合わない!!
「誰もてめぇの趣味に合わせようとしたわけじゃないんだ怒」とか言われてしまいそうですが、ダメなんです
裏ジャケもダメだ(苦笑 この女性のアップ… いや、美人だと思いますよ でも、美人だとは思っても個人的に苦手だなーって思うタイプってないですか? 私はこの通りありますよ 別に差別偏見じゃなくて、個人的好み嗜好の問題であります
って何このジャケ批判…(笑
さて、私のCradle初体験は『Cruelty~』なのですが、当時は別にブラックだとかと思って手を出したわけではありませんでした
ただただ「気色悪いものが欲しいなぁ」と思って、行き着いた先が当時は『Cruelty~』だった、ただそれだけです
まず、高音絶叫(笑)に驚きました 曲展開もなかなか凝ったもので良いと思いました
しかし、ドラムがダメだった… わざとスカスカタカタカな音にしているのだろうとは察しますが、これは合わない
と言うわけで、私が『Cruelty~』に下した結論は、「惜しい」というものでした
そもそも、「ブラックなの?」といわれると結構困るCradleさん
まぁ…、少なくともこの作品はブラック寄りじゃないかと思います
そして、「別にブラックでよくねー?(投げ遣り)」と思っている私です
(デス、とも言えないから困るんだ)

それで、本作です
聴いておいて損はないだろうという理由と、そして何よりも1000円と安かったので購入しました
期待感は正直希薄― キチガイな高音絶叫が聴ければ良いかな、とその程度でした
甘かった 坊やでした、自分(反省)
最初聴いた時は思わず笑ってしまいました
まだまだ荒削りだけど、こっちの方が強烈・凶悪じゃないか、と…
ドラムの音も、比較的しっかりしているのもまた良し
タカタカではありますが、本作のように荒涼感を前面に押し出されるとそれがマッチしてしまうから不思議です
何より、ダニ氏がキてますね
「あなた、何を食べたんですか?」と思わず突っ込みたくなる(笑
「Funeral in Carpathia」や「A Gothic Romance (Red Roses for the Devil's Whore)」、そして「Dusk and Her Embrace」などは特にたまらない
ドラマティックで美しく、それでいて醜悪
あまりにも個性的過ぎる独特な世界観― あぁ、これが“ヴァンパイア”と称される所以なのか…
よく分からない高音濁声を捲くし立てる部分もたまらない
特に「A Gothic Romance (Red Roses for the Devil's Whore)」にみられますかね
もはやこのダニ氏、ノリノリである― (笑
強いて悔やむべきは、私はこの作品を通販で買ったのですよ
色々とお世話になっているので名指しはしませんが、その某サイトでは「ボーナストラック収録」みたいなことを書いていまして、Slayerの「Hell Awaits」のカヴァーが収録されているらしいということを期待して注文したのですよ
し、か、し 収録されていねぇじゃねぇか、と怒
その後「返品すっぞコノヤロー怒」的なやり取りが続いたわけですが、面倒くさくなってそのままお引取りしたわけなんです
まー、安かったということで良しとしていますが、悔やまれます
最近のCradleは全く分からないのですが、『Nymphetamin』でしたっけ?それくらいなら聴いてみても良いかな、と最近思っていたり思っていなかったりします ニンフェタミンニンフェタミーン(´∀`*)
=なぉ=
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一般的には次作『Cruelty And The Beast』が最高傑作と言われていますが、個人的には本作の方が好みだったりします

満足度:★★★★★(満点)
ジャケが気に食わない
正確に言えば、ジャケの女が気に食わない
ちょっとエラばった感じといいますか、ちょっぴり片桐はいり風、よく言えば広瀬香美(でしたっけ)たいな感じ
そしてこのニヒルな感じの表情がまた肌に合わない!!
「誰もてめぇの趣味に合わせようとしたわけじゃないんだ怒」とか言われてしまいそうですが、ダメなんです
裏ジャケもダメだ(苦笑 この女性のアップ… いや、美人だと思いますよ でも、美人だとは思っても個人的に苦手だなーって思うタイプってないですか? 私はこの通りありますよ 別に差別偏見じゃなくて、個人的好み嗜好の問題であります
って何このジャケ批判…(笑
さて、私のCradle初体験は『Cruelty~』なのですが、当時は別にブラックだとかと思って手を出したわけではありませんでした
ただただ「気色悪いものが欲しいなぁ」と思って、行き着いた先が当時は『Cruelty~』だった、ただそれだけです
まず、高音絶叫(笑)に驚きました 曲展開もなかなか凝ったもので良いと思いました
しかし、ドラムがダメだった… わざとスカスカタカタカな音にしているのだろうとは察しますが、これは合わない
と言うわけで、私が『Cruelty~』に下した結論は、「惜しい」というものでした
そもそも、「ブラックなの?」といわれると結構困るCradleさん
まぁ…、少なくともこの作品はブラック寄りじゃないかと思います
そして、「別にブラックでよくねー?(投げ遣り)」と思っている私です
(デス、とも言えないから困るんだ)

それで、本作です
聴いておいて損はないだろうという理由と、そして何よりも1000円と安かったので購入しました
期待感は正直希薄― キチガイな高音絶叫が聴ければ良いかな、とその程度でした
甘かった 坊やでした、自分(反省)
最初聴いた時は思わず笑ってしまいました
まだまだ荒削りだけど、こっちの方が強烈・凶悪じゃないか、と…
ドラムの音も、比較的しっかりしているのもまた良し
タカタカではありますが、本作のように荒涼感を前面に押し出されるとそれがマッチしてしまうから不思議です
何より、ダニ氏がキてますね
「あなた、何を食べたんですか?」と思わず突っ込みたくなる(笑
「Funeral in Carpathia」や「A Gothic Romance (Red Roses for the Devil's Whore)」、そして「Dusk and Her Embrace」などは特にたまらない
ドラマティックで美しく、それでいて醜悪
あまりにも個性的過ぎる独特な世界観― あぁ、これが“ヴァンパイア”と称される所以なのか…
よく分からない高音濁声を捲くし立てる部分もたまらない
特に「A Gothic Romance (Red Roses for the Devil's Whore)」にみられますかね
もはやこのダニ氏、ノリノリである― (笑
強いて悔やむべきは、私はこの作品を通販で買ったのですよ
色々とお世話になっているので名指しはしませんが、その某サイトでは「ボーナストラック収録」みたいなことを書いていまして、Slayerの「Hell Awaits」のカヴァーが収録されているらしいということを期待して注文したのですよ
し、か、し 収録されていねぇじゃねぇか、と怒
その後「返品すっぞコノヤロー怒」的なやり取りが続いたわけですが、面倒くさくなってそのままお引取りしたわけなんです
まー、安かったということで良しとしていますが、悔やまれます
最近のCradleは全く分からないのですが、『Nymphetamin』でしたっけ?それくらいなら聴いてみても良いかな、と最近思っていたり思っていなかったりします ニンフェタミンニンフェタミーン(´∀`*)
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