2007-06-25(Mon)
Buckcherry『Buckcherry』
99年作― 荒削りな、現代版バッドボーイズ・ロックンロールの雛形っぽさが窺える彼らのデヴュー作
何やら当時のグラミーにもノミネートされていたらしいですね

満足度★★★★☆(5点満点中4点)
まずジャケがとても好きです
ぶっちゃけジャケ買いだったのですが、改めて眺めてみるとアートっぽくていいです 部屋に飾りたいぐらい大好きなジャケです
「国内盤で再発される」ということで、私はしばらく待っていたのです
リマスターも施している(かもしれない)、この作品に限っては輸入盤よりも国内盤の方が当初予定していた販売価格が500円程度も安かったので、そちらを予約注文していたのです
But,
まずは販売延期… DVDがつくようでしたので、これは仕様の問題で致し方ないのかな、と思ってました
次にまたしても販売延期… 何やらDVDがつかないのでは、とかいう噂が立ち始めました えぇぇぇ…
(とは言え、よく考えたら私はあまり特典DVDなどは見ない宝の持ち腐れっぽいことを結構している輩ですので、意外と気になりませんでしたが)
そして、トドメに販売中止 ってコラ!!怒怒
失望しましたね、本当
で、結果としてはメタルクイーンさんで中古美品をゲットに至るわけで、安く上がったのでまぁ良しとしますがね…(笑

内容は、ストレートでシンプルな、まさに"ロックンロール"です
そうですね、私の印象としてはAerosmithっぽさを感じました
それは、ヴォーカルの全身刺青男のジョシュアの声質がスティーブン・タイラーの中音域に結構近いからかもしれません
メロディは、そうですね… AC/DCとガンズあたりを足して割ったみたいな雰囲気を感じました、主観ですけど
冒頭「Lit Up」がこの作品をほぼ完全に物語っていますね 取り敢えず、これをさえ聴けばこの作品の3割程度は味わえたに等しいのではないかと
気が向いたのでPVを乗っけてみます↓↓
その他も良質のロックンロールな曲が目白押し
シンプルで余分なものがないからこそ、より引き立つ個々の曲あるいはバンド側のセンスといいましょうか
「Dead Again」はこの作品で一番激しい曲かもしれないです
変化球・見せ球一切無しの直球勝負― 惚れます
メロウな「Check Your Heart」も良い
ノビのあるギターソロは、技術とかは全然感じられない単純なものではありますが、だからこそ曲の雰囲気とマッチして胸にグッときます
「Check Your Heart」と同系統な雰囲気を持つのが「For The Movie」
きっと私の趣味なんでしょうけれど、ちょっとメロウで陰りのある感じにジーンときてしまいます
総括としまして、単調と言われればそうかもしれません 全体を通しての起伏等はあまり感じられませんしね
とはいえ、それは安定したクオリティであることの裏付けになります
収録時間も適度というのも大きいですね
緻密さや小細工とは無縁、だからこそ持つ魅力がありありと溢れた傑作だと思います
=なぉ=
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何やら当時のグラミーにもノミネートされていたらしいですね

満足度★★★★☆(5点満点中4点)
まずジャケがとても好きです
ぶっちゃけジャケ買いだったのですが、改めて眺めてみるとアートっぽくていいです 部屋に飾りたいぐらい大好きなジャケです
「国内盤で再発される」ということで、私はしばらく待っていたのです
リマスターも施している(かもしれない)、この作品に限っては輸入盤よりも国内盤の方が当初予定していた販売価格が500円程度も安かったので、そちらを予約注文していたのです
But,
まずは販売延期… DVDがつくようでしたので、これは仕様の問題で致し方ないのかな、と思ってました
次にまたしても販売延期… 何やらDVDがつかないのでは、とかいう噂が立ち始めました えぇぇぇ…
(とは言え、よく考えたら私はあまり特典DVDなどは見ない宝の持ち腐れっぽいことを結構している輩ですので、意外と気になりませんでしたが)
そして、トドメに販売中止 ってコラ!!怒怒
失望しましたね、本当
で、結果としてはメタルクイーンさんで中古美品をゲットに至るわけで、安く上がったのでまぁ良しとしますがね…(笑

内容は、ストレートでシンプルな、まさに"ロックンロール"です
そうですね、私の印象としてはAerosmithっぽさを感じました
それは、ヴォーカルの全身刺青男のジョシュアの声質がスティーブン・タイラーの中音域に結構近いからかもしれません
メロディは、そうですね… AC/DCとガンズあたりを足して割ったみたいな雰囲気を感じました、主観ですけど
冒頭「Lit Up」がこの作品をほぼ完全に物語っていますね 取り敢えず、これをさえ聴けばこの作品の3割程度は味わえたに等しいのではないかと
気が向いたのでPVを乗っけてみます↓↓
その他も良質のロックンロールな曲が目白押し
シンプルで余分なものがないからこそ、より引き立つ個々の曲あるいはバンド側のセンスといいましょうか
「Dead Again」はこの作品で一番激しい曲かもしれないです
変化球・見せ球一切無しの直球勝負― 惚れます
メロウな「Check Your Heart」も良い
ノビのあるギターソロは、技術とかは全然感じられない単純なものではありますが、だからこそ曲の雰囲気とマッチして胸にグッときます
「Check Your Heart」と同系統な雰囲気を持つのが「For The Movie」
きっと私の趣味なんでしょうけれど、ちょっとメロウで陰りのある感じにジーンときてしまいます
総括としまして、単調と言われればそうかもしれません 全体を通しての起伏等はあまり感じられませんしね
とはいえ、それは安定したクオリティであることの裏付けになります
収録時間も適度というのも大きいですね
緻密さや小細工とは無縁、だからこそ持つ魅力がありありと溢れた傑作だと思います
=なぉ=
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