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2008-12-31(Wed)

コミケ戦利品

コミケ戦利品

コミケの戦利品です。予定よりも少なめ、そして『みつどもえ』『スト魔女』中心、1冊だけ『らき☆すた』。3日目参加にも関わらず、極めて健全本中心のチョイスになりました。
委託で手に入るようなものは避けた、というのが少なめになった要因ですかね。そして、絵が好きな感じでも成年向けは基本的に買わなかったですしねっ!

一緒に行った友人は見境なく暴走してましたけれど。



それにしても、Venomというサークルさんのところで『みつどもえ』のペーパーバッグをいただけたのは意外、というか若干困りました。本誌とセット販売というので仕方がなかったのですけれども、持ち歩くのにはばかられるので折りたたんで持ち帰りましたとさ。

それにしても、『スト魔女』に関してはアンソロのギャグモノ等があれば面白いよなぁ、とずっと思っていたので良かったです。

最近は自分の読みたいと思うものが一般誌では少なくなってきたように思います。
探せばあるのだけれども探すまでは少し面倒だったり、あとは一般誌の分量を読み切るのが若干重いかなぁ、というのもありますので同人誌くらいの分量がちょうど良い気がしてしまうという錯覚を抱いています。自身の好みっぽいものをさらりと読み終えれて、あまり時間を食わずに適度な気分転換になるのはありがたいような。

無論、その分資金的にあれですけれども、それはそれで楽しいかしら。


大晦日です。

今日はこれから買い物をして年を越す準備をします。

それでは、皆様良いお年を。


=なぉ=
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2008-12-31(Wed)

竹宮ゆゆこ『とらドラ!』(5)

とらドラ! 5 (5) (電撃文庫 た 20-8)
竹宮 ゆゆこ
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 540

満足度 : ★★★★☆(4.5/5.0)
5巻。

本作は学校祭と、大河の父親が登場したことを中心に話は展開。

学校祭というとやはり色々なところで甘酸っぱさあり、苦さあり、そして楽しさ、達成感と様々な感情が人の数だけ交錯するものですけれども、その感情の機微を見事に投影してきた印象。

キーパーソンはやはり大河の父。彼の存在が引き金となって対立してしまう竜児と櫛枝。
そして、それを見たときの川嶋の反応と、二人の対立の原因を何も知らない大河。

川嶋が作品を通して成長してきていることをまざまざと感じることができる。
また、竜児と櫛枝は対立を通してついには対等へと並び立てたような印象。その2人を見たときの大河と川嶋の反応等、続刊への布石が十二分に仕込まれているといえる作品。

個人的には、ここまで読んできて本当に良かったと感じた1冊。


=なぉ=
2008-12-30(Tue)

コミケ参戦

3日目、所謂“児ポ法”がザル法で良かったね!、な公然・エロマンガ日でした。


のんびり出発して会場に着いたのがおよそ9時半でしたけれども、意外とすんなり入場することができました。 まさか10時半前に入場できるとは思いませんでした。


一番の目当てのものは『ひだまりスケッチ』蒼樹うめさんということで、速攻売り切れで無理でした。けれども、それ以外は上々でした。
大手サークルでお目当てだったところもひとつまわることが出来ましたし、初心者にしてはうまく行き過ぎだったような気もします。


ちなみに、3日目参加にも関わらず健全本ばかりを買った私。
『スト魔女』のエロパロゲーはひとつ買ったけども、ありえないくらいの健全思考。ほとんど4コマ本ばかりだしなっ。



一部“壁”付近では、気が付くと外に押し出されているという混雑っぷりでしたけれども、それすらも結構楽しかったです。恐ろしいほどに環境に順応できました。



勝因(?)は、なんといっても悪臭対策のマスクと、自身への過剰香水散布。周囲からのニオイ防御は冬場とはいえ私的には必須でした。



初参加で思ったのは、作り手もそれを享受する側も、良い意味での一体感があるな、ということ。

確かに、私的な美意識観点からは到底受け容れ難い様相・風体の方々が相当数でしたけれども、どのような形であれひとつのことを大多数で共有し、楽しんでいるんだなぁということが伝わってきました。そういう意味では本当に素晴らしい機会なのではないかと思います。


更に踏み込んだ私的な感想を述べますと、「メチャクチャ楽しかった!!」。

当初は引っ越し前のネタ作り程度の気持ちで参戦しましたが、想像以上に楽しかったです。まさかこれほど楽しめるとは、と本当にびっくりでした。


取り敢えず、良いんだか悪いんだかはさておき、またひとつ思い出ができたので良かったです。また行きたいなぁ、とは思うけれどももう仕事で無理なんだろうなぁ。


参戦した方々、お疲れ様でした。
戦利品は後程気が向いたら掲載予定、ちなみに『みつどもえ』『スト魔女』くらいしか買いませんでしたけれども。


=なぉ=
2008-12-30(Tue)

竹宮ゆゆこ『とらドラ!』(4)

とらドラ! 4 (4) (電撃文庫 た 20-6)
竹宮 ゆゆこ
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 481

満足度 : ★★★☆(3.5/5.0)
第4弾。

夏休みに川嶋の別荘へ行くことになった、竜児、大河、櫛枝、北村、そして川嶋。
3巻までは「“ラブコメ”と言われるとどうなんだろうか?」という内容であったのに対してこちらはしっかりラブコメしています。特に、竜児と櫛枝の仲の進展に注目したいところ。

また、やはり全てを見透かした感のある川嶋の台詞が印象的。
憧れだけでは対等に付き合うことが出来ない― そして、それを言い放った後、川嶋が竜児に対していった台詞等、川嶋の気持ちが段々と表現されていくようになった出発点ともいえる巻ではないかと。


3巻に比べると幾分か冗長な面がある点と、割と純粋にラブコメをしてしまっている点で好みは分かれるかと。


あなたは、“UFO”が見える人?


=なぉ=
2008-12-29(Mon)

ダメなマルチプレイ

コミケ2日目です。目的もないので自宅待機中です。

ここ数日、生活習慣的に非常に良い感じです。朝5時起床で22時過ぎには就寝しています。
全てはコミケのため― というわけではないのですけれども、体内時計が良い具合に働いてくれているようでとても規則正しい生活をしています。

さて、そんな今日はダメダメなマルチプレイをしています。


・友人Aから借りた『君が主で執事が俺で』を友人Bから借りたPSでプレイ。
・掃除&料理の仕込み。
『ストライクウィッチーズ』を視聴。
・原稿他、作業。
・マンガ&小説読み読み。


―を、並行して。

『君が主で執事が俺で』は原作もプレイしていますけれども、揚羽ルートが新規収録されたと言うことで借りてプレイ中、というかオートで音声垂れ流し中。にしても、R-17という微妙な年齢制限は一体…(苦笑)

『ストライクウィッチーズ』は機会があってDVD版を拝見。そして、「…っ!?」と戦慄しました。
逆光がないっ!?湯気がないっ!?布団が掛かってないっ!?…とまぁ、そんな感じです。
とはいえ、そういう要素はさておき、ストーリーとキャラが好きなのですよね。やはり面白い。

あと、マンガは未だ読みきっていないものをコツコツと読んだり。少女漫画ですが。



これらを並行して云々。無駄に溢れるダメバイタリティ。
取り敢えず、今日はこれから明日のためのサークル等の最終確認をしようかしら。


ストライクウィッチーズ 限定版 第5巻 [DVD]
角川エンタテインメント (2009-01-30)
売り上げランキング: 36

君が主で執事が俺で~お仕え日記~(通常版)
みなとすてーしょん (2008-03-27)
売り上げランキング: 6327


=なぉ=
2008-12-29(Mon)

蒼樹うめ『ひだまりスケッチ』(4)


満足度 : ★★★★☆(4.5/5.0)
続刊。舞台は冬、進級~新居人がやってくるあたりまで。表紙の敷居の高さは相変わらず。

元々のひだまり荘住人は、ゆのだけが追試を受けるも無事全員進級、晴れて2年&3年へとなったみんな。
そして、ひだまり荘に入居する1年生の新キャラ×2が登場。まさか新キャラを登場させてくるとは思ってもいなかったので正直びっくり。どちらも個性的なので、今後作品がより賑やかになっていく予感。
この段階で新キャラを投入してきたと言うことは、ゆのと宮子が卒業するまでを一応視野に入れての展開でしょうか。個人的には大好きな作品のひとつなので、そうだとすれば素直に喜びたいところです。

巻を追う毎に、元々安定した可愛らしい絵であるにも関わらず、絵の魅力は更に向上。特にカラーページのかわいらしさ・温かみには胸を高鳴らせられます。
また、相変わらずのほんのりとした百合要素は作品上良い具合にスパイスとして効いているなぁという印象。



沙英と夏目の出会いを描いたコミックス用の書き下ろしストーリーも収録。
そして、カバーをはずすと吉野家先生×桑原先生(保健)のおまけあり。


個人的には、末永く楽しめること間違いない素敵な1冊です。


=なぉ=
2008-12-28(Sun)

開幕ですか、そうですか

コミックマーケット75の初日です。
早速ニュース等で取り上げられているようですね。

数年前までこのようなイベントには全く縁のなかった私、当時はただただすごいなぁ、怖そうなところだなぁ、などと思っていました。まさか自身が参戦する日が来るなどとはつゆ知らず―

コミケカタログが届いて以来、色々と見たいところを調べ、絞り込んできました。現在も印刷した白地図やチェックリストにメモを書き込んでいったりと、かなりMA☆JIな感じです。しかし如何せん初心者だもの、うまくいかなかったり想像以上に過酷なのだろうなぁ、ということを重々肝に銘じつつ計画を練っています。初心者なので、当然始発とかを使って早い時間には行きません。寒いもの。

無理をせずに過酷な環境を味わい(笑)、落ち着いてきたところでのんびり行動したいところです。

ちなみに、私自身は風邪とかにおいとかの対策としてマスク、そして周囲の皮脂臭対策として自分に過剰香水で臨もうかと思っていたり。香水臭かったら、ごめんなさいねってことで。


『とらドラ!』原作既刊分を読み終えました。やべぇっす。やべぇっす。

なんだこれ。痛面白いです。壮絶です。これはもはや“ラブコメ”ではないですね。これが「ライト」ノベルですか、してやられましたね、本当。


=なぉ=
2008-12-28(Sun)

竹宮ゆゆこ『とらドラ!』(3)

とらドラ〈3!〉 (電撃文庫)
竹宮 ゆゆこ
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 520

満足度 : ★★★★(4.0/5.0)
第3弾。

本巻のメインはプール開き。それを巡ってのドタバタが中心となる。

貧乳であることを気にする大河。その背後には、前年にそれが原因でバカにされたと言う経験があるからこそ。そして、そのような大河をなんとかしてあげたいとする竜児がとった行動は…?

前巻の終わりの展開を引き継ぎ、大河と竜児は険悪な状態からスタート。
そのため、前半は読者によってはイライラさせられる展開であるかもしれない。

注目したいのは、俗っぽい表現方法。
竜児の恋する櫛枝が言い放つ“偽乳特戦隊”(ギニュー特戦隊のパロ)や、女性からしたらば遺憾な表現ではあると思うのだが“哀れ乳”など、奇抜でいてどこか身近な言葉の距離感が良い。

水着騒動~プール開き、そして大河と川嶋の競泳対決など読み応え十分。

面白さが加速してきた印象のある1冊。


=なぉ=
2008-12-27(Sat)

たなか友基『ストライクウィッチーズ 天空の乙女たち』(2)

ストライクウィッチーズ 天空の乙女たち (2) (角川コミックス・エース 82-7)
たなか 友基 島田フミカネ&Projekt K
角川グループパブリッシング

満足度 : ★★☆(2.5/5.0)
1巻の感想はコチラ。

続刊。空を翔けて戦う乙女たちの物語。

本巻からアニメ版のキャラが登場、主に表紙のキャラが主体となって物語に絡んでくる。
新たな配属先・戦場の最先端へと赴くこととなった主人公。そこでは多くの個性的な仲間たちとの新たな出会いが。

1巻で登場したキャラらのドタバタもあってストーリーは賑やかに進行。「守りたいものがあるから私は空を翔ぶ」というコンセプトは維持しつつも、アニメ版とは違って独特の世界観を創出しているのは確か。


しかし、まさかの打ち切り展開。強引な未完エンドは、内容的に少しノってきたかしら、というところであったのであまりに惜しい。絵のレベル等から考えると妥当な判断なのかもしれないけれども、こういう結果に関しては残念と言わざるを得ないです。

残念な展開ではありますが、「パンツはココロの中にある!」ということで結果を受け止めたいと思います。

なお、巻末には、マンガ化にあたって告知的に掲載されていた予告編なるものが2本収録されています。


余裕のある方は1巻とまとめてどうぞ。


=なぉ=
2008-12-27(Sat)

買ったものとか

12/27付購入物 <届いたもの一通り>

  ・ リボルテック・ミニダンボー

  ・ 『とらドラ!』(9)

  ・ 『ひだまりスケッチ』(4)

  ・ 『ストライクウィッチーズ 天空の乙女たち』(2)

  ・ 『かんなぎ』(6)










11月に予約していたミニダンボーがやってきました。なんだこの愛らしさは!?
デスク上に“ちょこんっ”と置いています、作業促進用。疲れたら眺めるの。癒されるの。

宣言どおり、今年中に本編全巻コンプ。もしかしたらスピンオフまで確保してしまうかもしれない、『とらドラ!』。8巻まで読み終えましたけれども、コイツは一体なんなんだっ!?うわーうわーうわー。

『ひだまりスケッチ』もバッチリゲットゥ。最近少しシリアスなものに偏り過ぎていた印象があるので、ここでのほんわか4コマを投入する意義は非常に大きい!未読ですが、何やら新キャラが出るようですね。

なんとなく、続刊も確保してしまったコミックス版『スト魔女』、未読。買う予定はなかったのですが、あれあれ?表紙にリーネがいるじゃないの?ということで。絵があまり好みではないのですが、同人誌を読む感覚で楽しみたいと思います。

こちらも宣言どおりの年内既刊分コンプ、『かんなぎ』、未読。物語的に重くなりつつある作品ですけれども、さてさてどうなるか。個人的にはやはりつぐみ派ですね、はい。ちょっと田舎っぽくてもっさい感じとか、好きだなぁ。帯の「ジャージ~もん」、はちょっと便乗し過ぎな感も。


=なぉ=
2008-12-27(Sat)

竹宮ゆゆこ『とらドラ!』(2)

とらドラ〈2!〉 (電撃文庫)
竹宮 ゆゆこ
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 534

満足度 : ★★★☆(3.5/5.0)
波乱含みのラブコメ・第2弾。

本巻から、表紙絵にあるキャラ・川嶋亜美が登場。
ファッションモデルで、顔良しスタイル良し、性格は…。な彼女が登場したことで、展開の幅が大きく広がっていくという予感を感じさせうるには十分な2巻。

そんな本巻は、川嶋の転校してきた経緯を中心に。

お互い性格的に相容れない逢坂と川嶋の絡みもそうだが、何といっても時折全てを見透かしたかのような視点を持つ川嶋の発言に特に注目したいところ。


また、巻末に読切短編「幸福の手乗りタイガー伝説」を収録。
『とらドラ!スピンオフ』という作品がありますが、こちらを購入する際の参考としてどうぞ。


=なぉ=
2008-12-26(Fri)

『DVD付き初回限定版 「みなみけ」6巻』発売告知

『DVD付き初回限定版 「みなみけ」6巻』が発売されるようです。


【予約締切】2009年5月17日(日)予定
【発送】2009年6月23日(火)予定
【価格】3700円

…とのことです。上リンク先にて予約を受け付けているとのこと。


『みなみけ おかわり』に合わせて原作の6巻を持ってくるのではないかと予想はしていましたけれども、どうやら放映から少し間があくようです。どうやらDVDの発売時期と少し被るのかしら?DVDも買うという方は大変なことになりますね。

もっとも、5巻の時点で初回版にDVDをつけるという販売方法がとられていましたけれども、その時はここまで値段的に高くなかった印象。完全にオリジナルのものを作るから、ということなのでしょうかね。5巻の時はアニメ版のどっちだったかの1話を収録したDVDでしたし。


私は、たぶん買います。どうせ6巻も買うし。次女とみのりんががががが。
作画?知らぬさ!次女とみのりん補正で万事☆解決。

原作的には決して内容的に思い入れのある作品ではないのですけれども、なんか、好き。
次女のアホの子キャラが個人的には大好きなのですよね。アホの子キャラはたくさんいますけれども、一番癖のないアホの子といいますか。例えば、『苺ましまろ』でもそういうアホの子キャラがいますけれども、あのレベルになると少し不快感を感じてしまうのですよね。私だけかしら?かわいらしいという面は文句なく認めますけれども、突飛で他人に迷惑をかけるような行動を取り続ける辺りが少しつらいのですよね。おそらく、ここら辺は好みの問題なのでしょうけれども。

ちなみに、『苺ましまろ』だと千佳が一番好きです。あれ?ひょっとしてまずいチョイスなのかしら?どうなんだろう?一番癖がなくて親近感がある感じが好きなのですけれども、そう感じること自体がもしかしたらまずい?まぁ、いいや。


ということで、まだ半年も先の話ですけれども、ひとつちょっとした楽しみができた私でした。


=なぉ=
2008-12-26(Fri)

竹宮ゆゆこ『とらドラ!』(1)

とらドラ!1
とらドラ!1
posted with amazlet at 08.12.24
竹宮 ゆゆこ
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 577

満足度 : ★★★(3.0/5.0)
高校生活を舞台にしたラブコメ作品の第1巻。

三白眼であるためヤンキーと勘違いされることに悩む主人公・高須竜児と、小さくて人形のように可愛いのに性格はとても凶暴というヒロイン・逢坂大河を中心に繰り広げられるドタバタ劇。

機会あって、お互いの恋愛を成就させるためにタッグを組んだこの二人だったが、そうそううまくいくわけもなく。そこら辺がかわいらしくももどかしくもあり。


1巻ということもあって主要キャラの紹介に特化したような側面もあるが、この先どうなっていくのだろうかと期待を抱かせるには十分な内容。

ツンデレ系に抵抗がない方にはオススメ。


=なぉ=
2008-12-25(Thu)

箱宮ケイ『できそこないの物語』


満足度 : ★★★★(4.0/5.0)
“魔法人形”と呼ばれる人形たちの物語、1巻現在においてはオムニバス形式。

自分達がどのような存在であるかも何一つ知らされないまま、気がつくと人間たちに賞金首として追われている魔法人形たち。何故追われるのか理由も分からず、それでもただ自身ら存在を受け入れ、他の仲間である魔法人形を探していこうとするそんな不思議なファンタジー。

なんでも、とある博士が禁忌の術を使って生命を作り出した結果、魔法人形たちが生まれたらしいのだが、1巻の時点ではまだまだ謎が多い。


各々の魔法人形は個性的で魅力的。賞金を目当てに追ってくる人たちが多い中、魔法人形たちに何らかの形で理解を示した人間たちの描き方がとても綺麗。それは強盗に襲われていたところ、たまたま、結果的に魔法人形に救われたという話であったり、戦場における兵士たちの魔法人形を守ろうとする優しさであったり。決して特異なことを描いているわけではないのに、全体的にほんわかした雰囲気もあってか妙に感動的な仕上がりとなっている不思議。その意味で異質。

既述の通り、1巻の時点では様々な魔法人形たちに対して各々エピソードを当てた形のオムニバス形式。巻末が近づくにつれ、徐々に魔法人形同士が絡まりあっていく。その辺りを今後どう描いていくのか楽しみな作品。


基本的にファンタジー系統はあまり得意ではないのですけれども、この作品にはしてやられた印象。
バイオレンスな表現はなく、それでいて心に訴えてくるものがあるので大人は勿論子どもにも是非勧めたい素敵な作品。

カバーをめくるとおまけあり。


=なぉ=
2008-12-25(Thu)

コミケのカタログが届きましたが/アニメ『とらドラ!』最新話感想

C75カタログ CD-ROM版なんですけれどもね。
 冊子版が良かったのですけれども如何せん重いですし、直前ということもあって店頭在庫はほとんどなくて。そんな中、頼ったヤフオクにて即決・安値であったもので。
 いやいや助かりました。ほぼ半値で入手できたことも助かりましたけれども、何よりサークル配置図がないことには見たいものを見ることが困難でしょうしね。

 いざ内容を見てみて思ったのは、なんといっても扱いやすさ。かさばらないというのも重要な要素ではあるのですけれども、チェックリストとその配置図が一度に出てくるのでとにかく使い勝手がGood。
 大雑把にどのようなルートを回ろうか、という指針を簡単にたてることができました。
 しかし、思いのほか見たいサークルが多くなってしまったようです。私個人ではちょうど20まで絞り込んだのですけれども、パートナーである友人が見たいと仰るハルヒ、マクロス関連を含めたらなかなかなものになりそうな予感。そして、あとは日和見的な側面もあるのですが一体何を買おうかな、というところです。

 苛酷な環境だろうなぁ、とは思うのですけれども楽しみですね。

 アニメ『とらドラ!』の最新話を観ました。やっぱり良いですね。
色々と切なくなりました。なんなのさ、この作品は!?表情の作画が神掛かっていたし。個人的には胸を張って神回と言えます。
 個人的には原作を読破済みなので、感情の表現等若干物足りないな、と思う面はありますけれども、「この“間”にこのキャラはこのようなことを考えていたのだろうか」ということを考えることができるという魅力もありますね。

 しかし…。原作を7巻まで読んだ私としては、徐々に感極まってくるのでありますことよ。

 それにしても2クールかぁ。話としてはどこまでやるのでしょうね。
 今原作的には5巻が完了で、既刊分は9巻まで。8巻の修学旅行で〆るのか、それとも…?


 っつかスピンオフ2巻が来年に出るのですね。
 スピンオフ1巻以外は既に確保済みなのですけれども、これは確保に動くべきなのかっ!?


=なぉ=
2008-12-24(Wed)

宇仁田ゆみ『うさぎドロップ』

うさぎドロップ (1) (FC (380))
宇仁田 ゆみ
祥伝社

満足度 : ★★★★☆(4.5/5.0)
擬似家族モノ。

主人公が祖父の葬儀に出向いたところ、そこには祖父の隠し子と言われる小さな子、“りん”が。
系図的には“叔母さん”にあたる、保育園程度の年齢の子で、その母親もいつの間にやら雲隠れ。

結局のところ親族連中に疎まれる存在となってしまう“りん”。
「誰が一時的にこの子を預かるか」とかいいつつ、着地点の決まったで出来レースに嫌気がさす主人公、そして“りん”を引き取ることになり。

視点がとても優しい作品。
今まで子育てなどに縁がなかった主人公だが、“りん”を養うために頑張る姿には胸を打たれる。また、そのような頑張る姿を見せ付ける反面、子育てに関して他者が感じていた不満がポロリと、そしてポロリと出た言葉だからこそとても重く悲しいシーンも。

20代半ばとなってしまった今、自身が保育園の時どのようなことを考えていたかなどは到底思い出せるものではないですけれども、案外子どもは大人が思う以上に複雑なことを思い、感じているのだろうということをしみじみと感じさせてくれる。大人の間で、子どもに聞かれたくないようなことを暗喩で話していたりしても、案外子どもは何かを感じ取ってしまうものなのでしょうね。

絵柄も素朴で個人的には好み。作り過ぎていない雰囲気が作品の世界観にとても合っている。


大判サイズでしっかりした装丁であるため値段設定が少し高め。とはいえ、それに見合う素晴らしい作品であることは間違いないと思います。オススメ。


=なぉ=
2008-12-23(Tue)

大槻ケンヂと絶望少女達『かくれんぼか鬼ごっこよ』

かくれんぼか鬼ごっこよ(初回限定盤)(DVD付)
大槻ケンヂと絶望少女達 大槻ケンヂ
キングレコード (2008-12-10)
売り上げランキング: 64

満足度 : ★★★★(4.0/5.0)
<収録曲>
1. Intro-大槻ケンヂと絶望少女達
2. ニート釣り
3. 空想ルンバ-少女が違うVER
4. 綿いっぱいの愛を! 絶望少女版
5. 絶望遊戯
6. ヒキツリピカソ・ギリギリピエロ
7. 無神論者が聖夜に
8. 人形たち
9. 人として軸がぶれている-少女が違うVER
10. さよなら! 絶望先生
11. おやすみ-END
12. 空想ルンバらっぷ

『さよなら絶望先生』をモチーフとしたコンセプトアルバム。
名義上は大槻ケンヂと絶望少女達となっており、表向きパロディ色が強く感じられるが内容は極めて前衛的でエッジがきいており、毒気を含んだクールな仕上がりとなっている。それは導入のM1を聴いただけでも明らか。

まず「ニート釣り」からしてとても素敵。普通に流して聴くとニートを題材にしたコメディっぽい曲にも捉えることができるのだが、良く聴くとメッセージ性の強さを窺い知ることができる。
何といっても絶望少女達、もとい声優陣の起用方法がとても見事。
ほわほわ電波な野中藍(風浦可符香)に、デスっ気の入った画伯こと小林ゆう(木村カエレ)、普通な新谷良子(普通)、そしてまさかの呪詛ヴォイスの井上麻里奈(キッチリ)と、個性豊かな面々の歌唱もあって飽きることのないスルメ曲となっている。

「空想ルンバ」「人として~」はシングル版とは起用声優が異なっており、こちらもまた面白い。後藤邑子(小節あびる)の鼻にかかった高音ヴォイスの主張の強さを中心に、真田アサミ(常月まとい)、松来未祐(藤吉晴美)、谷井あすか(小森霧)、etcの絡みがキャラ特有の不器用さを踏まえた歌唱でとても楽しめる。

歌詞を見る限り、「絶望遊戯」は本作品の主題曲のような印象。
とてもダークで、久々に大槻氏の持つ暗黒面を見ることができたような気がします。不気味で不穏。その雰囲気に合わせるかのように井上麻里奈を主に起用してくるとは。やられました。

続く「ヒキツリピカソ・ギリギリピエロ」もなかなか暗鬱で、若干プログレッシブ。
そしてそのヘヴィな曲に合わせて起用した声優がまさかの沢城みゆき(関内・マリア・太郎)。無邪気に、そして淡白に歌い、語られるものだから雰囲気はよりダークに。結局のところこの世は「そうあって欲しい願うけれども、きっとできない」、だからこそ「できるなら・・・」と続けてくる。重いです。

個人的に、「絶望遊戯」「人形たち」までの4曲が主軸な印象。この中核がしっかりしているから、まさに“糸色望”をモチーフにした「さよなら!絶望先生」という明るめの曲も利いてきます。通して聴いてみて、曲の配置が巧いと思いました。


惜しむべきは、個人的には特別収録の「空想ルンバらっぷ」
ニコニコ発、アーティスト側公認のMADのようなものですが、ラップが苦手な私としては、そしてコンセプチャルなアルバムであるにもかかわらず完全に流れをぶった切るような曲を入れるのはいくらなんでも暴挙ではないかと。クオリティの高さは認めます。認めるからこそ、残念な感じ。


個人的には、どうせボナトラっぽいものを収録するならば筋肉少女帯「ハッピーアイスクリーム」を絶望少女達を起用してやってくれたらとても楽しかったかな、なんて贅沢なことを考えてしまったり。

それにしても、アニメ・マンガをモチーフとしているにもかかわらず、クオリティの高い作品を提示してきたものだなぁと感心するばかりです。


=なぉ=
2008-12-23(Tue)

届いたもの、その他

何かがノルマが“詰まれて”いないと落ち着かないのっ!な、なぉです。

未消化本現在6冊。それも、少し以前に確保したものとか、読む意思あるのっ!?ってなもの。
きっとそういう気分になった時に読むんだろうけれどもさ。


そんな最中、新たに届いた数冊。

とらドラ!〈8〉 (電撃文庫)
竹宮 ゆゆこ
アスキーメディアワークス
売り上げランキング: 1304

生々しくないラブコメが好物な私としてはたまらない『とらドラ!』
もう、5巻以降の展開は一体何なのさっ!?面白いっ、面白いよっ!


かんなぎ (5) (REX COMICS)
かんなぎ (5) (REX COMICS)
posted with amazlet at 08.12.23
武梨 えり
一迅社

先週、だっけかな、買い始めたのは。以降ちょこちょこと揃ってきた『かんなぎ』
面白いんだけれども、なんというか1巻1巻の密度的な意味での希薄さだけが残念な感じ。
『とらドラ!』共々、既刊分コンプまで残り1冊です。



りんかわいいよ、りん。とかいうのはさておき、これは日常モノとしては傑作の部類。
子どもの視点を描くものとしては『よつばと!』が真っ先に思い浮かびますけれども、こちらはより現実的に子育てというところに特化した良作。


既に上でも触れましたが、『とらドラ!』が卑怯なほどに面白いです。
もう、私の睡眠時間を返してよっ!なくらい面白いです。特に5巻以降の、各巻末が近づくにつれての展開は、(比較的)甘めなラブコメが大好きな私にはドツボ。個人的には亜美の視点が結構好きだったりします。これ、おそらくあと数巻で卒業展開になるだろうから、どうなるんだろう…?いつかは完結してしまうのだろうけれども、お別れしたくない作品だなぁ…。


コミケのカタログ(ROM版)を半値で落札しました。おそらく、明後日には家に届くでしょう。
幸いにして一緒にいくことの出来るパートナーを捕まえることが出来ましたけれども、そんなパートナーも初参加。さてさて、どうなることやら。初心者らしく、波が落ち着いてから行こうとは思っていますけれどもね。

私の目的は何といっても『みつどもえ』。愛すべき雌豚のために、えんやこら。
もう、みんな『みつどもえ』を好きになると良いよ!人生少し狂うよ!

あとソフトな展開の『ストライクウィッチーズ』とかあると嬉しいのだけれどもなぁ、目の保養的な意味で。


=なぉ=
2008-12-22(Mon)

09'冬アニメ




またまたこんな時期になりましたが。
それにしても、この動画の製作者様は毎回凝っていらっしゃる。
分かりやすい上面白く、作りが細かい!そして嫌味っぽさが一切ないのだもの。素敵。

さて、来期ですか。『みなみけ おかわり』は次女&みのりん補正で確実に。それ以外は未定。

『とらドラ!』『00』の2クール目は、時間が許す限りは見るだろうけれども、どうなるかなぁ。来月引っ越すのですが、その引っ越し先は深夜アニメは愚かTBSすら入らないという魔界ですしね。素直に働けということか。

08'夏の『ストライクウィッチーズ』、そして08'秋の『かんなぎ』みたいに、当初は個人的には全く注目していなかったけれども…、みたいなのがあると嬉しいのだけれどもなぁ。


=なぉ=
2008-12-22(Mon)

桜井のりお『みつどもえ』(6)


満足度 : ★★★★★(満点)

三つ子姉妹とそのクラスメイトらの暴走ギャグ、続刊。

1話完結型のギャグモノとしては珍しく、6巻に突入したにもかかわらず面白さは加速。
描写・台詞の表現レベルも巻を重ねるごとに上昇。1コマの完成度が非常に高いものとなっています。 個人的にはキャラの肉感的描写の巧さには息を飲むばかり。1巻と比べると“ムチムチ感”が圧倒的に向上しています。

多少話の落とし所に難はある面もありますが、それを補って余りあるギャグの嵐、嵐。
各キャラの個性が完全に確立されたこともあってか、どのような場面でどのキャラを用いるのが効果的かを作者が意識しているようにも感じます。

基本的には最低で最高なギャグを繰り広げるが、要所要所に描かれる姉妹愛・友情の描写が素晴らしいため、ただでさえハイクオリティな作品であるにも関わらずそれ以上の作品たらしめている雰囲気も。


私は1ページ目から腹筋崩壊させられました。あまりの勢い・粋の良さには脱帽。


続刊にも大いに期待したいところ。

無論、リピート読み耐性も十分で、なかなか飽きのこない仕上がりであるかと。


大好き過ぎる最高の作品のひとつです。

=なぉ=
プロフィール

なぉ&けい

Author:なぉ&けい
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アニメ・声優系おすすめ音源(1/23)

『みなみけ おかえり』のOP曲。1期OPの「経験値上昇中☆」を躍起させる「M・I・N・A~」などのフレーズを用い、極めて明るいポップな曲と仕上がっており、アニメの世界観にとても合う曲となっています。



『みなみけ おかえり』のED曲。OP曲同様、こちらも1期EDの「カラフルDAYS」を髣髴とさせられる作りです。アニメの世界観とEDのアニメーションとの相性も抜群で個人的にはかなり大好きなレベルの曲です。オススメ。



みのりんのニュー・アルバム。画像表示は初回限定盤のほうですが、小生は通常盤を…なんでもありません。前作『Contact』に比べ温かみのある仕上がりになった印象。個々の曲のクオリティは高いのだが、全体としてバラエティに富んでいる分若干散漫な印象も。おそらく、その散漫ささえも踏まえての“Parade”なのだと思うのですけれども。先に発売済みの「Melty~」「雨上がり~」、そして「Paradise Lost」の別Ver.他全14曲収録。



大槻氏と絶望少女達によるコラボ。特撮風で前衛的な楽曲が多数。デトックスしたらばプラケース以外残らないのではないかと言うほど、毒気も強し。個人的には絶望少女達の使いどころが良い感じだと思っています。なんとも言えず癖になる、そんな不思議でハードな作品。オススメ!



『みなみけ』3期放送を目前にしてのキャラクター・ソングアルバム。ジャケットに少し違和感を感じなくもないですが、きっとそのうち慣れることでしょう。『みなみけ』としてのキャラソン集は以前にも出ていますが、本作は3姉妹の曲に特化。何と言っても次女の「スペシャールサマー」は気分を高揚させてくれる素敵な曲。



アニメ『ストライクウィッチーズ』のED集。同じ曲が全部で12曲入っていますが、いずれも各々違う声優さんの組み合わせで歌われているため、不思議と飽きがこない作品。それにしても、同じ曲のみを12曲も詰め込んだコンプ集にもかかわらず、聴き手をそれ相応に満足させうる作品って貴重だと思います。
気になる玩具・画集など(1/23)

『らき☆すたOVA』にて登場した“ミックミクかがみ”が待望のねんどろいど化!予約殺到で品薄が懸念されているらしいですので、気になる方は早めに予約しておくと吉かもしれません。



ある種のブームともなったアニメ・『ストライクウィッチーズ』の公式ファイル。ファンならば必携の1冊ともいえるほどの密度であり、ただのパンツアニメではなかったと言うこと窺い知ることができます。



メカ少女ブームの火付け役、島田フミカネ氏の画集。メカ+少女という独特な組み合わせは、「パンツじゃないから~」などという以前にとても魅力的。設定が細かく書かれているということでとても気になる1冊。
おすすめ音源(12/14)

管理人【なぉ】一押しの作品。KISSのポールによるソロ作品ですが、往年の作品にして圧倒的なクオリティ。全10曲で30分ちょっとという収録時間も潔い。とにかく、メロディアス・ハードが好きな方には間違いない一枚。



現行メンバーによる全曲再録のベスト盤。原曲に忠実な演奏がなされているため、奇をてらったアレンジは特になし。故に新鮮味には欠ける印象も。とはいえ、音の厚みが飛躍的に向上したことと、あくまでも“ニューレコーディングをした”という姿勢を評価するべき。音の厚みが増した分、若干スロウリーに聴こえるという違和感も無きにしも非ずだが、原曲と対比して聴くとより楽しめるかと。個人的に「Forever」は、キャリアをと年を重ねたことに由来するポールの感情豊かな歌い回しにより原曲以上の出来ではないかと思います。



嗜好のギターアルバム。絡み合うメロディアスでテクニカルなツインギターには圧巻。また、リズム隊の安定した働きにも注目したいところ。Vo.スタイルにより好みが大きく分かれそうなところではあるが、アンジェラ嬢加入後としては間違いなく最高傑作かと。個人的には「Vultures」が秀逸過ぎます。



この作品と『Aske』『Hvis Lyset Tar Oss』『Filosofem』を精聴した時、きっとある意味世界観が変わるかもしれない魔盤。個人的には『Hvis~』を紹介したかったけれども画像が無かったので。この盤では「Lost Wisdom」という曲がとにかく素晴らしい。良心を失ってしまい、かつそれ以上の何かさえも失ってしまったかのように叫び狂うVo.は必聴だ。



個人的にはモトリーといったらこの1st。手放したくない一枚のひとつです。コレといった大きな名曲などはないのですけれども、とにかく青臭さがたまらない。もともと技量で押すようなバンドではないものの、その技量の無さを良い意味で若々しさでもって補えている印象。というか、「On With The Show」という曲が個人的にツボ過ぎです。



「再結成後の作品はこうあるべき」というひとつの雛形を満たした良作。往年の毒気と、その毒気が薄まって生まれた“生”に対する執着心とが良い感じに調和した一枚。年を経ていく毎に筋少の世界観が心に沁みて沁みて仕方がないと感じるのはきっと私だけではないはずだ。



「コレを聴かずして何を聴く!?」と言っても過言ではないほどの、スパニッシュ・民謡系メタルの決定盤。2枚組みで120分近い分量であるにもかかわらず、苦も無く聴き通せる圧倒的クオリティ。力押しのスピードパートあり、ブルージーで哀愁をひくパートあり、牧歌的でしんみりさせてくれるパートあり、ととにかく凄い。ラストは20分にも及ぶ大作であるにもかかわらず、めまぐるしく変わる展開に翻弄されているうちに感動に包まれてしまっていたり、ととにかく必聴。



メロディック・デスの重鎮による名作。激情と慟哭、モダンとゴシックが見事に融和。足の踏み場、もとい耳の落ち着け場がないほどに敷き詰められた音の嵐は圧巻。全パートを総合しての音数が半端ではないため、個々の曲としてのクオリティは極めて高いものであるにも関わらず各曲の個性が不足という贅沢な欠点がある点、心憎い。本作の路線を踏襲した『Fiction』も名作。ゴシック風味なメロデスが好きならば必聴。



「これが嫌いならばメロスピ系を聴くのを辞めたほうが良い」と言っても過言ではないほどの、メロスピの名作。幾分かギターが弱い気もするが、それを補うエリサ嬢による力強い歌唱が絶品。分かりやすく口ずさみやすいメロディラインはとても心地良い。シンフォニックでファンタジックなのだが、その方面に過度に傾倒しているわけではない辺りの匙加減が巧い。



惜しまれつつも活動を休止したつっこさんのラスト盤。人気ゲーム『零~月蝕の仮面』のテーマ曲の英詞版も収録されている。まとまりとしては今ひとつな印象もあるが、「Howling」「糸電話」「Hello」といったバラード曲がとにかく卑怯なほどに美しく切ない。綺麗なのに壮絶。これらの曲以外にも、ハードロックをしてみたりメタルテイストになってみたり、ジャジーな雰囲気を出してみたりと見せる表情は多彩で豊か。もっと評価されるべき。



音響派シンガーソングライターのセルフカバー・アコースティックアルバム。温かなヴォーカルに、ピアノ、ベース、ドラムのみで構成されている。知名度こそ低いものの実力の高さは折り紙つき。既発曲のアコースティックカバーということだが、どうやらライブ感覚で1発録りしたものが多いらしく、穏やかながら臨場感のあふれる仕上がりとなっている。休日の午後やカフェタイム等、リラックスしたい時に空間音楽的にかけておくととても心地良くなれる至極のアルバム。
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エロゲーの声優をやることになってしまった女子高生が主人公という、とても奇抜で斬新な作品。ちなみに、主人公は処女という設定。 エロゲーに限らず、声を使用する仕事の大変さを感じたい方には読んでいただきたい1冊。



とある星でパン屋を営む姉妹と居候の物語。 中世がかったファンタジー作品には定評のある作者の、6年ぶりとなる待望の新刊。温かく、優しい気持ちになれる1冊。



4姉妹と居候を中心とした武道×ラブコメ。チラ見せ的な要素が多い点を許容できるかどうかがまずボーダーとなるが、作者初の単行本とは思えないほど絵が安定している点にまず注目で、個人的にはかなり大好きな雰囲気です。



地上侵略・人類征服コメディ。イカの擬人化というありそうでなかった設定は非常に愉快。全体的にほのぼのとしており、侵略モノであるはずなのにとても和やか。とにかく、イカ娘がかわいい。細かいことを気にせず気軽に楽しむことができるギャグモノとしてオススメ。



1巻完結、鉄ヲトメ暴走コメディ。近未来の新宿駅を舞台に繰り広げられる鉄道を題材にしている。駅とは無数の人々の思いと人生とが交錯する場所であり、時には人生のターニングポイントや“始発”になりうる場所である。 その点を踏まえつつ、「こうだったらいいのにな」や「そういえばあそこはこうだったっけ」と読者の感慨を喚起させる陽気な作品。 鉄道好きには勿論のこと、鉄道に少しでも関心がある方、そして表紙絵にビビッときた方には是非オススメ。



“魔法人形”と呼ばれる人形たちの物語。自分達がどのような存在であるかも何一つ知らされないまま、気がつくと人間たちに賞金首として追われている魔法人形たち。何故追われるのか理由も分からず、それでもただ自身ら存在を受け入れ、他の仲間である魔法人形を探していこうとするそんな不思議なファンタジー。バイオレンスな表現はなし。破壊表現はあってもそれは生臭いものではなく。大人は勿論、個人的には子どもにも是非勧めたい素敵な作品。



同じマンションの上下階に住む、ピュアガール&ピュアボーイの幼馴染を描いた4コマ。 むずがゆく、くすぐったい“縄ばしご”という距離感がとても良い感じ。 周囲の様々な状況に合わせて変化する“幼馴染”の心象・行動が温かかったり甘酸っぱかったり、たまに切なかったり。表情が多彩で飽きがきません。 癒されます、とても。



3つ子のドタバタ劇を描いたギャグマンガ。個人的に猛プッシュ!!とにかく、「うっわぁ、ひっどいwww」と思わず言いたくなります。宙を飛び交うパンツ、もはや力押しとしか思えないおっぱいネタ。にも関わらず、パンチラだとかそういったシーンは意図的に皆無にしているためかエロさが全く無く、むしろ健全。基本的には喧騒を描くが、そのギャップもあって感動的なシーンも。とはいえその感動的なシーンすら最終的にはギャグで粉砕する辺り、常套手段を弁えている。とにかく、表紙に抵抗が無ければ一読の価値あり!



美術学校に通う生徒を中心に描いた4コマ。本巻では日常パートと学校パートとのバランスが良い感じであることと、何よりもたった1本のコマではあるが、ジーンとさせられる描写があることが何よりモノポイント。装丁でもって敷居が高くなっているような気がしないですけれども、そこら辺に抵抗を感じない方には是非オススメしたい1冊。個人的には断然宮子派。アンソロも出ているのでソチラもオススメ。



『ハチミツとクローバー』でおなじみの羽海野さん2作目。題材は将棋モノですが、『ハチワンダイバー』などといったものとは全く内容を異にする作品。『ハチクロ』もそうだったけれども、個々人の心象描写が生々しいほどに巧いのですよね、羽海野さん。それが時に痛々し過ぎるから個人的には何度も読み返せるような代物ではないのですけれども、やっぱり好きなんですよねぇ。「自分の立ち位置はこれで良いのか?」などということを自問させてくれる好作。
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