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2008-08-23(Sat)

Dir En Grey 新譜関連

今更の記事ではありますが、予想通りといえば予想通りの期間でもって、CDSとフルの情報が入ってきましたね。

Glass Skin
まずは既にツアーでも披露されているCDS「Glass Skin」、ジャケが味があって私は結構好きです。
表題曲以外にも、新録版「undecided」や「AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS -UNPLUGGED-」
、そして初回限定版には「凌辱の雨 [LIVE]」が収録されるとのことです。

また、11月には7th『UROBOROS』が控えています。
こちらは通常盤の他、2枚組みの初回限定盤、CD音源の他にDVD等もついたデラックス盤(既に店頭での申込みは締め切られています)の3種類があるようです。
私はおそらく初回盤を入手することになるでしょうけれども、海外のバンドと数多く接し、キャリアを積んできた彼らが次にどのような作品を提示してくれるのか楽しみです。

ヴィジュアル風味な音からメロデス~メタルコアの領域まで深化した前例がほぼありませんので、そういった意味でもこれからも注目していきたいところです。



=なぉ=
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2007-10-04(Thu)

Dodheimsgard『Satanic Art』

98年作― シンフォ風味なブラック 名盤と謳われるEP
Dodheimsgardの本作と、『Kronet Til Konge』は以前からずっと聴いてみたかったのですが、どうにもこうにも入手機会に恵まれませんでした
『Kronet~』に至っては現在廃盤のようです
また、最近になってこそようやくこの『Satanic Art』も再プレスされているような気配です

Satanic Art
Satanic Art 曲名

満足度:★★★★☆(5点満点中4.5点)
 
  ※評価方法を若干変更してみました
   ☆=0.5点とお考えください
   もう少し作品毎に評価の幅を利かせてみます
  
この作品はたまたま中古で見掛けたので購入しました、迷わず
確かに、オンラインで注文すれば手に入らないわけではありません
国内サイトですとDisc Unionさんで一応取り扱っていますし(とはいえ、基本はお取り寄せっぽいですが)
だがしかし、ウニオンさんの通販って高いんですよね…涙
送料に代引手数料をまともに請求してきやがるので、<商品の合計値段+約1000円>程を見込まなければならないとか
なんつーか、高い 1000円あったらHMVのオンラインで80年代の名盤を1枚買えちゃうよ…

で、私はこれを1500円で購入したわけですが、高いですよね…
中古で、しかもミニアルバムで、1500円 う~~む……

尺はというと、なんとたったの16分 短っ(笑
単純に計算すると、大雑把には1分で約100円ですか


ジャケが、変だ 分けがわからない
中世の家政婦的な人の顔は、まぁ把握できます
が、右半分のぼやけた茶色いものとかなんぞこれ 取り敢えず、逆十字は把握できます
で、なんだろう、下半分のほうで若干棒高跳び、もとい棒幅跳びめいたことをしている人がいますね
よくみると、上半身裸でなかなか筋肉質であることが窺えます

…だから、なんだっ!? 意味が分かりません
個人的に勝手に察するに、川や崖とか、取り敢えずなんかそういうところでもうまい具合に飛び越えたのでしょうかね?
一番左側の像が「よっしゃー」とか言っているように見えるので、そう解釈しておきます
とはいえ、この解釈に何か意味があるのかというと、激しく疑問


冒頭から変態的なピアノイントロを聴かせてくれます
なんかリズムとしては軽やかなんですけれども、如何せん低音部を多用するために、妙に暗いです

冒頭の変態的導入を受けての「Traces Of Reality」は、いきなり本EPのハイライトです
全体で尺が16分しかないのに、この曲だけで7分以上占めちゃってます
疾走系には違いないのですが、ヴァイオリンの取り入れ方が絶妙
また、中盤での所謂長尺曲におけるお約束とも言える「ミドル変調→再度疾走」への流れが良いです
特に、ミドル部分では暗鬱なピアノが際立っていて良いです

3曲目以下はもはや消化試合の様相
いや、消化試合と呼ぶには惜しい内容なんですけれどもね(笑
如何せん、尺がないです M3~4は、シンフォテイストを加えた初期Dark Funeralみたいな感じです
クオリティはなかなかのもので、寒々しさなどの匙加減が絶妙

ラストは冒頭と同様ピアノで締め括ります
冒頭に比べ重厚で荘厳な雰囲気が加わりますが、基本的に同路線


総じて、こんなEPを聴かされれば、次作フルに期待をするなという方が厳しいほどの素晴らしい内容です
が、噂によると次作は見事期待を裏切ってくれたようですけれどね…苦笑



=なぉ=


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2007-08-12(Sun)

Fair Warning『Fair Warning』

92年作― 独産、メロディアスハードの雄による1st
極めて日本人の琴線に触れそうな美しいメロディラインを巧みに使用してくるあたりが本当に心憎い作品です
残念ながら、世界的には成功を収めることはできませんでしたけれども、日本においては15万枚ほどを売り上げたらしいです

また、再結成したということも記憶に新しいのではないかと思います
(もっとも、私は聴いてませんが…)

…当ブログの私の記事で取り上げるにはいささかメジャー過ぎる気がしなくもないのですが、うちの母がハマったらしい、ということで取り上げてみる次第です

Fair WarningFair Warning 曲名
満足度:★★★★★(満点)

実は、06年10月までは国内輸入盤ともども完全廃盤だった本作です
再結成ということを知ったときは、本当に嬉しかったです
…過去作品の再発の可能性が急激に高まるので、ね(苦笑

で、案の定予想通りに再発してくれました やった、狙い通り♪(笑

常々気になってはいた盤でしたので、これは良かったです


ジャケはどうにもこうにも安っぽさが否めないですね
デヴュー作ということで予算をあまり注ぎ込むことができなかったのか、それともただ単にセンスが無いだけか…
いずれにしても、ジャケ的には『Rainmaker』の方が私は好きです


内容は素晴らしいまでのメロディアスなハードロックです
独産というと、どうしても猛々しく男らしいイメージを抱きがちなのですが、そのような要素とは無縁な印象
どちらかというと、どことなく感じられる豪快さなどから察するに米産に近いような雰囲気を感じなくもない作品でしょうか
しかし、やはり独産か、と思わせられるのは、若干翳りや哀愁を帯びたかのようなギターソロ部分でしょうか 気のせいかなぁ…


捨て曲皆無、そして冗長さとも無関係
ポップでキャッチーでいて分かりやすく、それでいてドラマティック
だからこそ、カッコよい作品です

決して目新しい派手さや特徴と言うものが窺えるわけではないのですが、聴き手の心を、特に日本人には大ウケされる類だと思うのですが、掴んで離さないようなある種の凄味が感じられます

ありきたりではありますが、取り敢えず名バラード「Long Gone」は必聴かと

私的には、90年代メロディアスハードの教科書的な作品だと解釈しております
聴き手を穏やかに、そして温かい気持ちにさせてくれる良質な一枚です


=なぉ=


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2007-08-10(Fri)

Emerson,lake and Palmer『Tarkus』

71年作― 元ナイス、キング・クリムゾン、アトミック・ルースターの3人による、『メロディ・メーカー』誌の年間代表アルバムにも選出された大ヒット作。

                                            918.jpg
                     満足度:★★★★★(満点)

 Emerson,lake and Palmerはその名の通り、元ナイスのキース・エマーソン、元キング・クリムゾンのグレック・レイク、元アトミック・ルースターのカール・パーマーの3人による、ギターレスのトリオ編成バンドです。
 当時(今もか)最も聴くものの興味を惹いたのはキーボードのキース・エマーソンでしょう。この世界で初めてのキーボード・ロックスターは平井和正氏・石森章太郎氏原作のアニメーション映画『幻魔大戦』や、最近だと『ゴジラ・ファイナルウォーズ』のサントラを手がけています。また、ロック好きで有名な漫画家、青池保子氏の作品『イブの息子たち』に登場するキャラクターのモデルとなったのはELPです。

 タイトル曲『Tarkus』は突っ走ってます。20分突っ走ります。このジャケの化け物はELPそのものだと聴く者は思わざるを得ません。本当にこの頃のELPは乗りに乗っていたのでしょう。物凄いエネルギーの放出です。
 たまに入るグレック・レイクの哀愁漂うヴォーカルが泣けます。この人は声だけでプログレ、と難波弘之氏も書いてましたね。
 音楽的な話では、あえて三和音の真ん中の音を上げたり下げたりすることによって宙ぶらりんな音を出しているそうです。モード・ジャズ等で使われる手法だそうです。

 このアルバムは全英1位、全米9位にランクインしました。今だとまず考えられないですね。

 5大バンドの紹介も終わったので、次は日本国のバンドでも書いてみます。四人囃子とか。


=けい=


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2007-07-22(Sun)

Deathspell Omega『Fas- Ite,Maledicti,in Ignem Aeternum』

07年作― つい先日発売された新作です
彼らの4作目のフルアルバムにして、『Si~』に続く三部作のうちの第二部として位置付けられているらしい本作です
正直、こんなに早く入手してしまうことになろうとは、自分自身予想外でした
本来なら、もう少し評判等の様子見をしてから無難に手を出すという卑劣な買い方をしたかったのですが、 諸事情もあって(注文時の記事へ跳びます)、ゲットに走りました

にしても、ネット上ではまだ本格的なレヴュがないのが残念
参考知識がほとんど得られやしないのが実情ですね
ということで、もしかしたら自分が初なのでは!?とか思ってみる笑


Fas- Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum  Fas 曲名
Deathspell Omega『Fas- Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum』
満足度:★★★★★(満点)

ジャケがまず理解不能
そもそも、彼らの諸作品のジャケの意図を把握しようというのが正直難しいのですが、なんでしょう、これは落ちているんでしょうか?
光のある方向から光さえ届かないような方面へ、底さえ知れぬ闇へただひたすら落ちている、とでも解釈しておきましょうか

現段階ではネット上にこの作品のレヴュー自体がほぼ皆無なためわかりませんが、後程歌詞等も含めて解読してくれる方が現れることを希望 (自分で歌詞は読めますけれど、ちょっと面倒じゃないですか汗汗)

まず目に付くのは収録曲数の少なさと収録時間の短さ
どうしても、『Si~』『Kenose』と比較してしまうのですが、収録時間が46分に対して6曲と、ちょっと取っ付き易くなってございます

何やら、M1とM6が同一曲名のようです
平たく言えばイントロ~アウトロのような役割ですね


全体的にプログレッシヴな印象を受けます
展開が緻密で複雑、そして変拍子を多用しているような感じ
雑然としているように聴こえる面もありますが、それさえも計算しつくされているかのような展開は鳥肌モノです さすが、といったところか

当初、本作のレヴュをするに当たっては若干気に食わない箇所がありました
それは、「1曲1曲の展開が複雑で各パートに分かれているような印象があるため、敢えてそれらを1曲としてまとめ上げる必要性はあったのか?」ということでした
しかし聴き込んでみると、その考えが間違いなのではないか、と感じるように…

まず、1曲の中で1~2箇所ほど静寂になる部分があるのですが、当然の如くこの静寂の後に曲展開がガラリと変わる、ということは既に察しがついておられることと思います
この静寂部が最初はどうも納得できなかったのですが、じっくりしっかり聴いてみると、聴こえてきました 静寂の奥にある、地の底から上がってくるかのようなドス黒い「音」どもが―
それは、時にただのノイズのようであったり、邪悪な賛美歌のようであったりと形を変えて要所要所に現れます
しかし、それらが一貫して主張するのは漆黒の闇ではないかと思いました
飲まれたら最後、這い上がることなどできやしないかのようなほどに広がり続ける深い闇― 妙な虚脱感を与えてくれます


個人的には「The Shrine of Mad Laughter」の変態的なドラミングが印象的です
差し詰め、プログレッシヴ・ブラックとでも言っておきましょうか この表現が結構似つかわしいと感じているのは私だけでしょうかねぇ…(不安


そもそも、私自身プログレッシヴな展開、特にメタリックな音を醸すプログレが大好物であるため、この作品はまさにツボ
そして、収録時間が46分というのも非常に取っ付き易いです
確かに、『Si~』は文句がなくすごかったです
が、収録時間が80分近いため、聴き込むにあたりかなりの体力・精神力を要してしまったのは事実なんですよね、私は…
その点も踏まえると、本作は実にちょうど良い

音作りとしては、何か無機質さを感じさせてくれます
ギターが特に、たまに奏でる高音のメロディーが妙に機械的で、音としては高音で明るめとしても、何か物悲しい雰囲気なのが印象的です

私的にはでありますが、興味を持たれた方は買って損は無い内容であるとあると思います

これは、美味しいです


=なぉ=


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2007-07-16(Mon)

Dizzy Mizz Lizzy『Dizzy Mizz Lizzy』

98年作― デンマーク出身の三人編成、らしい デンマーク産って思えばあまり知らないような気がしますね、私 まぁそのうち何かしらぶつかるでしょう、本作みたいな感じで

Dizzy Mizz Lizzy
満足度:★★☆☆☆(5点満点中2点)
一応「名盤」といわれていましたので、手を出さないわけにはいかなかったんですよね
近所の中古屋で売っていた、私の欲しいもののラスト…
きっと田舎だから中古商品の回転も悪いから、きっともう地元中古店の世話になることはないだろう… ということで「生ビール2杯分」の値段で購入―
ジャケが妙に気持ち悪い 生理的に受け付けない感じというか…
夜、薄暗い部屋ではあまり眺めたくないジャケです

美しい、という評判だったので、メロディアスハードな類だろうかと思っていたのですが、う~む、読み違い…笑
私が甘かったです そして多少ヤケドしました

Dizzy Mizz Lizzy 曲名


第一印象―
ギターが重っ なんか、ギターが浮いている感じ
ヴォーカルは基本的にクリーンで、淡々と歌い連ねているかのような印象
そしてドラム・ベースともにどことなく硬質で淡白な感じ…

!! と閃いてみますと、多少グランジくさい
グランジ… どうも得意ではないのですよね…
美メロを期待していただけに、思わぬヘヴィさにちょっとガッカリ…苦笑

で、簡単に総括しますと、私好みの作品では全くない(爆
あぉーん泣

…というわけで、カテゴライズするのがかなり難しく微妙でした

でも、勿体無いのでさっさとレヴュして封印しようかと思ってレヴュれる程度に聴き込んでみること十数回…
えぇ、頑張りましたヨ(笑


きっと、私がこんなに言うほど悪い作品ではないのは確か
とても個性的で斬新といえば斬新だと思います
ギターのみが妙にダークで、ソロは割としっかりしているし
なんだろう、『Slave To The Grind』期のSkid Rowの音作りにも似たギターの重さです
そのギターとは方向性が全く違うかのようなクリーンなヴォーカル どちらかといえばオルタナティヴっぽい、妙に中性的な声質
でリズム隊が硬質だからか、その化学反応の結果としてなんか暗い
→だからこそ、私はグランジくさく感じたのかもしれません

最初は私のように「これ、いいの…?」と首を傾げる方が多くいらっしゃると思いますが、スルメ盤タイプであることは間違いないと思います
私自身の例で申し訳ないのですが、聴く回数を重ねるごとに段々と旨味は増してきているかのように感じます

あ、「Glory」はいいですね そこそこに


「HM/HR好き」よりは、どちらかというとオルタナ・グランジ系に起因するヘヴィ・ロックが好きな人に大きくアプローチする作品ではないかと思います

取り敢えず、ビール2杯分ごちそうさまでしたでしたー
(お蔵入りかなぁ…、当面…苦笑)



=なぉ=


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2007-06-28(Thu)

Dark Tranquillity『Fiction』

07年作― 俗に言われる“メロデス四天王”の一角にして、メロデス四天王最後の砦、とかなんとか言われているらしいDt、その新作です

さてさて、何度か触れてはきましたが、私は本作がDt初体験です
何分本作以外を聴いたことがない故、足らない面が多いのですがご了承くださいませ
他の四天王は、モダナイズド(アメリカナイズド?)したといいますか、「もはやメロデスではない」とかなんとか言われちゃっているようですね
もっとも、他のメロデス四天王で最新作を聴いたといえばIn Flames『Come Clarity』くらいしかないので、言及するのは敢えて避けておこうかな、と思います

一応前々から気になってはいたバンドですし、本作の評価も結構みたいだったので、今回の購入に先駆けて、初めてPVを観ました(下に貼り付けてあります)
結局これが決め手で購入に至りました

Fiction
満足度:★★★★☆(5点満点中4点)

前々から多少言及しているのですが、このジャケは嫌いです
dtロゴをここまで強調しなくても良いんじゃないかなぁ、と…汗

少し前に、私の連れの方に「最近コレが気になってるんだー」とジャケを見せたところ、なんたることか「どーてー??笑」と言ってました すごいですね、dtインパクト

このロゴをもう少しだけ抑えてくれれば、きっと荒涼感も一入じゃないかなぁ、と個人的には思うのですが、如何ですかねぇ…

期待感は、やや控えめでした
そもそも、私自身は所謂メロデス系に熱いタイプではないので、最近久しく離れていた感のあるメロデス四天王の作品に何かしら接しておいても良いかなー、というやや消極的なところが本作購入に至る原点ですので…汗

「買おう!!」と決意してから、何故か入手に多少苦労しました
行く店舗行く店舗で、何故か品切れ―

比較的メタルを多く取り扱っている店舗のHMVさんでも、何故か置いていない
本当諦めかけましたね 「あーあ、まーた通販かよぅ涙」と思いました
思い切って店員さんに在庫がないか聞いてみると、床下引き出し的なところからラストワンが!!
嬉しかったです、本当 心の中でささやかにガッツポーズ笑
ついでに、本作とともに狙っていたMachine Head『Burn My Eyes』もないか聞いてみましたが、そちらは品切れでございました

Fiction 曲名


で、実際聴いてみました
リフがザックザクしてて気持ちよかったですね
In Flamesと兄弟バンドとか言われているだけのこともあるのかどうなのかはさておきまして、リフの重さは最近のIn Flamesっぽい
しかし、メロディにおける決定的な相違はキーボードな気がしました
基本的にはザクザクと暴力的なリフが主体 それを背後から持ち上げるかのような、やたら不釣合いに美しいキーボードがたまらない
「The Lesser Faith」「Empty Me」、「The Mundane and the Magic」あたりでそれを顕著に感じました 私はですけど

また、「Misery's Crown」「The Mundane and the Magic」などにみられるクリーンヴォイスの使い分けが絶妙
特に後者では女声を用いたのも大正解だと思う、私的に
ちょっとメランコリックな曲がより生かされている気がします

そして、私的にクリティカルだったのが「Focus Shift」


素直に、良いなぁと思いました なんでしょうね、必殺曲的な印象 これは一本取られました
あと、この曲が8曲目というのがまた良いです
全体的に締まっている作品だとは思いますが、作品後半にこの曲を配したことでより引き締まった作品であるかのような印象を与えてくれますね 

総じて、なかなか美味でした 当分は楽しめそうですね
期待感が薄かった分の反動もありますけど苦笑

機会があったら 『Character』『Damage Done』『Gallery』あたりは手を出してみても良いと思ってます

とは言え、メロデス四天王だと、Arch Enemy『Black Earth』あたりに次は手がのびそうなんですけどね汗


=なぉ=


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2007-06-14(Thu)

Dokken『Back For The Attack』

87年作― Dokken4作目そして最高傑作とも名高い、らしい
Dokkenはこの作品しか聴いたことがないので、私的には最高傑作かどうかは何ともいえないのが現状
『Tooth And Nail』『Under Lock And Key』は聴いておきたいよなーと思ってます
たいそう我儘らしいヴォーカルのドン様なのですが、こういう類の透き通った声は大好きですよー
ソロ作『Up From The Ashes』も個人的におすすめ

Back For The Attack
満足度:★★★★☆(5点満点中4点)

ジャケがどうも好きじゃない
フェニックスをモチーフにしたかのような、盾らしきものが配されています
青っぽい背景を見てみると、何やら中世の戦争のような光景が描かれています

私的に言わせていただきますと、「だから、何?」と


音楽的な内容と合致していたならば、ジャケに対する評価は変わっていたかもしれませんよ
例えば、「へー、細かく描いてこだわってるのねー」(棒読み) とか感じなくもないかもしれません

が、内容は中世的なイメージはあまりないです
あ…、若干欧州的な香りがしないことも、ないかもしれないか
米産の割には、ですけれどもね

ただ、良質なハードロック&ハードポップであることには一点の曇りも無いわけですけどね


Back For The Attack 曲名


さてさて、この作品発表時、某不仲説(笑)が公然と流れていて、そんなこともあったりしつつ解散してしまったようですね
詳しい経緯をいちいち書くのも面倒なのでWikiか何かで調べればすぐ出てくるのではないかと思います

平たく言うと、ドン様とギターのジョージ・リンチが火花バチバチな感じですかねー
至極簡単に言ってしまうと主導権争いみたいな
簡単に言い過ぎて逆に不適切な気もしますが、大目に見てくれると幸いです

その対立っぷりは、この作品を通して聴くとよく分かります

前半M1~M6の、ハードなジョージサイド

そして後半M7~M13のメロディアスでポップ寄りなドンサイド

あまりにも分かりやすい…(笑

1枚で2度美味しい作品、とも言うことができますね


個人的には圧倒的にジョージサイドが好きです

正直、「どうせポップなLA系じゃねーの? はっは~ん」と思いながらこの作品を手にしたわけですが、冒頭の「Kiss Of Death」のイントロを聴いた瞬間から、土下座して平謝りしたくなりました(笑
インストゥルメンタルナンバーの「Mr. Scary」も最高です 本作品中で一番のアクセントになっていると個人的には感じてます

ドンサイドは安定したハードポップで、基本的にミドルな曲調が続きます
しかし、声質的にミドルが合うのでしょうね
しっかりと聴かせてくる感じ、といいますか


古臭さは(比較の問題と言ってしまえばそれまでなのですが)あまり感じません


13曲で約60分
これだけの分量ながら、捨て曲捨てパートはほぼ皆無

しかし、長ぇ…(笑  そう、長いんですよ
私の理想は約45分― 飽きずにみっちりしっかり聴くことのできる、いわゆる小学生の1コマな感じ

約45分の壁を越えてなお長さを感じさせない、あるいはもっと聴いていたいと感じさせられたら、文句無く「5点(当ブログ【なぉ】の記事では満点扱い)」をつけるのですが、残念ながらちょっと長かった…

後半がミドル主体ってのも、大きな原因
いや、これはこれで良いんですよ、2つのサイドがくっきりしていて、いや、くっきりしているからこそ面白いんです
ですが、後半、特に終盤に「これだ!!」ってくる曲がない
それは個々の曲が安定してクオリティが高いから故、なのかもしれないのですが、起伏・緩急に欠けちゃうんですよね

ですから、その分マイナス1点


なんだかんだで辛口な評価になった気がしなくもないですが、この作品はかなり美味しいです
最近、特に午後の時間帯が蒸し暑いので「涼(爽)」を求めてこの作品を聴いているわけです


余談ですが、本来はMayhem『Ordo Ad Chao』のレヴュをしようかと思いましたが、暑苦しいのでやめた次第です(笑


にしても、暑い日のPC使用は好きじゃないですねー
どうしても、熱がこもってしまいますのでね

なるべく冷房は使いたくない、環境配慮型というより冷房で体調を崩しやすい私です


しかし暑い 7~9月が恐ろしいわ…


=なぉ=


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2007-06-10(Sun)

Dark Funeral『Vobiscum Satanas』

98年作― スウェーデン産 まさにスウェディッシュなブルータルさ

スウェーデンといったらデスが盛んな国ですけれども、その影響を多分に受けているのであろうことが想像に難くない作品です

Vobiscum Satanas

満足度:★★★★☆(5点満点中4点)

ニャーニャー言ってそうなジャケに惹かれて購入したのは彼是1年以上前になりますね

当時たまたま近くにいた友人にこのジャケとNaglfar『Sheol』のジャケをウェブ上で見せて、「どちらが良い?」と質問したことがありました

その友人が、本当渋々「こっちの方がネコっぽいからこっち…」と指をさしたので、この作品を買ったのです
きっとその友人は、「また変なものを聴き漁って…」とか思っていたのでしょうけれど、関係ありません

あれから1年以上― 結局まだNaglfarは未聴のままですね
あまりシンフォな気分ではないので
っつかNaglfarってシンフォなのでしょうか
まぁ良いや あとで聴けばわかるだろーさ(安易)

Vobiscum Satanas 曲名


まず、音圧に驚きましたね
冒頭からダダダダダダダーッってくるので、爽快でしたね
分かりやすい、といいますか

しかし、冒頭のインパクトの強さの割に1曲1曲の個性は希薄なので、数回聴いた程度では正直「う~ん、なんだかぁ~…」という印象でした

ですが聴き込むにつれじわりじわりと効いてきますね

個性希薄・単調じゃないか、と初めは感じていたものの、だんだんと曲の緩急・抑揚が見えてきます
とは言え、曲名と曲とを一致させるは未だに難しい…(苦笑

タイトル曲が唯一判別できますかね
「ヴォーヴィスコォーム サァータァーナァース」とか言ってくれるので、たいそう親切です

ヴォーカルのタイプは割とオーソドックスな(?)がなり・叫び型で、割と高音も出るタイプだと思います

全体的にストレートなサウンドなので馴染みやすいかとは思います

リフはブラック特有の寒々しいワンパターンタイプが、私的にはドラムの音に注目
なんでしょう、寒いんです
語彙力が乏しいばかりにうまく形容できなくて申し訳ないのですが、なんかフローズンな感じです
ちょっとシャリシャリしてますね


そういえば、先日彼らの1st『The Secrets Of The Black Arts』を注文しようとしたところ、完全廃盤らしくかなりガッカリしていたのですが、なんとまぁ今月再発じゃないですかー
…ちょっと値段的に高いけれども、何やら2枚組になってるらしいからまぁ良いか
っつかボーナスディスクの内容がまだわからないのですがね

激嬉しいですね、ずっと聴きたかったので

というわけで、今月確実に買いたいリストに追加です(笑



=なぉ=


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2007-06-01(Fri)

Deathspell Omega『Si Momentum Requires, Circumspice』

04年作― 仏産 ネット上でもかなり話題になったらしい作品
04年といえば、私はQueenやらKISSやらを聴き漁っていた頃です
思い返せばよくここまで辿り着いてしまったものだ、と無駄にしみじみしてしまうわけです

Si Momentum Requires, Circumspice

満足度:★★★★★(満点)

まずジャケに惚れましたね
悪魔か何か良く分かりませんが、不細工なヤツが描かれています
そのヤツとともに描かれているのは地球儀でしょうか
「地球そのもの全てを闇に飲み込んでやろうか」とでも企んでいるのでしょうかね
しかし、聴く以前から漂うこの不気味さがたまらないです

歌詞カードを一瞥してみますと、歌詞の意味はわからなくとも、この作品の異常さ加減が視覚的に伝わってくる描写がちらほら

痩せこけた、とかいう表現では生温いような、骨と皮だけの中年男(?)の写真

拷問道具、あるいは呪術的なわけのわからないもの

首吊り死体

駄天使をモチーフにしたかのような裸の女性が二人
うち一方はもう一方の陰部を弄り、弄る側は大開脚

そして器に乗ったブチュブチュしたような、分子っぽい何か

既に、正気ではありません

Si Momentum Requires, Circumspice 曲名


これは、キました
全体に漂う不穏なオーラ、腐敗臭がとてつもない
「腐敗臭」とは言ったものの、それは「美しさ」と隣りあわせで逆説的

あらゆる負のものを無差別に吸収し、洗練した結果生まれた特異な作品だと思います

怨み辛み、世の無常さをただただ謳いあげる、というよりも読み上げるといった感じのヴォーカル
民族的・宗教的なテイストをふんだんにまとった閉塞した世界観

聴き手の精神を徐々に徐々に、そして確実に蝕んでくることは必至

疾走曲は言うまでもなく良いのですが、私としては3曲の「~ Prayer」に注目したいところ
インストゥルメンタル的なのですが、この3曲が作品において重要部を占めている気がします

呪術的コーラスがやたら不気味
漆黒という言葉がやたら相応しい
ブリザード的なシャリシャリした凍るようなメロディ

じわりじわりと、蝕んできます

あと注目したのは主に以下2曲

「Odivm Nostrvm」
繰り返し刻まれるリフのたたみかけが素晴らしい
くどいほどに繰り返してきますが、気が付くとだからこそ病み付きになってしまう、という中毒性あり

「Carnal Malefactor」
やはり、この作品を聴いたならばこれは挙げないといけないでしょう
11分の大作曲 寒いリフと呻き声から始まる世界は、闇をあてもなく彷徨い、今にも苦しみに押し潰され倒れてしまいそうな…
何より、曲展開が尋常じゃない
中盤のアレはなんだ… 「荒城の月」…?
怖いです 怖過ぎます そして美しい…
そして、「これでもか」というくらいに静寂なパートが繰り返され…
一気に大爆発、「ウェェェェェッ!!!!!」笑
あまりの過激さに鳥肌が立ちました
静寂を打ち破られた瞬間、思わずビクッとしてしまいました

凄い… ただただ、凄い…



全体としまして、暗さ・荘厳さ・音圧的な重さ・美しさ・曲展開と完璧です
静と動の使い分けをここまで際立たせてくれる作品もなかなかないですね

OpethやAnekdotenが好きな人にも、もしかしたらアピールできるかもしれませんね
練りに練り込まれたこの世界観、プログレッシヴだと私は勝手に解釈しています


トータル77分なので、じっくり通して聴くにはおなかいっぱい過ぎる感じですが、とは言え隙は皆無

この圧倒的な構築美と深淵さは凄まじいです
多少の「免疫」は必要かと思いますが、「免疫」のある方ならば是非


=なぉ=

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なぉ&けい

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アニメ・声優系おすすめ音源(1/23)

『みなみけ おかえり』のOP曲。1期OPの「経験値上昇中☆」を躍起させる「M・I・N・A~」などのフレーズを用い、極めて明るいポップな曲と仕上がっており、アニメの世界観にとても合う曲となっています。



『みなみけ おかえり』のED曲。OP曲同様、こちらも1期EDの「カラフルDAYS」を髣髴とさせられる作りです。アニメの世界観とEDのアニメーションとの相性も抜群で個人的にはかなり大好きなレベルの曲です。オススメ。



みのりんのニュー・アルバム。画像表示は初回限定盤のほうですが、小生は通常盤を…なんでもありません。前作『Contact』に比べ温かみのある仕上がりになった印象。個々の曲のクオリティは高いのだが、全体としてバラエティに富んでいる分若干散漫な印象も。おそらく、その散漫ささえも踏まえての“Parade”なのだと思うのですけれども。先に発売済みの「Melty~」「雨上がり~」、そして「Paradise Lost」の別Ver.他全14曲収録。



大槻氏と絶望少女達によるコラボ。特撮風で前衛的な楽曲が多数。デトックスしたらばプラケース以外残らないのではないかと言うほど、毒気も強し。個人的には絶望少女達の使いどころが良い感じだと思っています。なんとも言えず癖になる、そんな不思議でハードな作品。オススメ!



『みなみけ』3期放送を目前にしてのキャラクター・ソングアルバム。ジャケットに少し違和感を感じなくもないですが、きっとそのうち慣れることでしょう。『みなみけ』としてのキャラソン集は以前にも出ていますが、本作は3姉妹の曲に特化。何と言っても次女の「スペシャールサマー」は気分を高揚させてくれる素敵な曲。



アニメ『ストライクウィッチーズ』のED集。同じ曲が全部で12曲入っていますが、いずれも各々違う声優さんの組み合わせで歌われているため、不思議と飽きがこない作品。それにしても、同じ曲のみを12曲も詰め込んだコンプ集にもかかわらず、聴き手をそれ相応に満足させうる作品って貴重だと思います。
気になる玩具・画集など(1/23)

『らき☆すたOVA』にて登場した“ミックミクかがみ”が待望のねんどろいど化!予約殺到で品薄が懸念されているらしいですので、気になる方は早めに予約しておくと吉かもしれません。



ある種のブームともなったアニメ・『ストライクウィッチーズ』の公式ファイル。ファンならば必携の1冊ともいえるほどの密度であり、ただのパンツアニメではなかったと言うこと窺い知ることができます。



メカ少女ブームの火付け役、島田フミカネ氏の画集。メカ+少女という独特な組み合わせは、「パンツじゃないから~」などという以前にとても魅力的。設定が細かく書かれているということでとても気になる1冊。
おすすめ音源(12/14)

管理人【なぉ】一押しの作品。KISSのポールによるソロ作品ですが、往年の作品にして圧倒的なクオリティ。全10曲で30分ちょっとという収録時間も潔い。とにかく、メロディアス・ハードが好きな方には間違いない一枚。



現行メンバーによる全曲再録のベスト盤。原曲に忠実な演奏がなされているため、奇をてらったアレンジは特になし。故に新鮮味には欠ける印象も。とはいえ、音の厚みが飛躍的に向上したことと、あくまでも“ニューレコーディングをした”という姿勢を評価するべき。音の厚みが増した分、若干スロウリーに聴こえるという違和感も無きにしも非ずだが、原曲と対比して聴くとより楽しめるかと。個人的に「Forever」は、キャリアをと年を重ねたことに由来するポールの感情豊かな歌い回しにより原曲以上の出来ではないかと思います。



嗜好のギターアルバム。絡み合うメロディアスでテクニカルなツインギターには圧巻。また、リズム隊の安定した働きにも注目したいところ。Vo.スタイルにより好みが大きく分かれそうなところではあるが、アンジェラ嬢加入後としては間違いなく最高傑作かと。個人的には「Vultures」が秀逸過ぎます。



この作品と『Aske』『Hvis Lyset Tar Oss』『Filosofem』を精聴した時、きっとある意味世界観が変わるかもしれない魔盤。個人的には『Hvis~』を紹介したかったけれども画像が無かったので。この盤では「Lost Wisdom」という曲がとにかく素晴らしい。良心を失ってしまい、かつそれ以上の何かさえも失ってしまったかのように叫び狂うVo.は必聴だ。



個人的にはモトリーといったらこの1st。手放したくない一枚のひとつです。コレといった大きな名曲などはないのですけれども、とにかく青臭さがたまらない。もともと技量で押すようなバンドではないものの、その技量の無さを良い意味で若々しさでもって補えている印象。というか、「On With The Show」という曲が個人的にツボ過ぎです。



「再結成後の作品はこうあるべき」というひとつの雛形を満たした良作。往年の毒気と、その毒気が薄まって生まれた“生”に対する執着心とが良い感じに調和した一枚。年を経ていく毎に筋少の世界観が心に沁みて沁みて仕方がないと感じるのはきっと私だけではないはずだ。



「コレを聴かずして何を聴く!?」と言っても過言ではないほどの、スパニッシュ・民謡系メタルの決定盤。2枚組みで120分近い分量であるにもかかわらず、苦も無く聴き通せる圧倒的クオリティ。力押しのスピードパートあり、ブルージーで哀愁をひくパートあり、牧歌的でしんみりさせてくれるパートあり、ととにかく凄い。ラストは20分にも及ぶ大作であるにもかかわらず、めまぐるしく変わる展開に翻弄されているうちに感動に包まれてしまっていたり、ととにかく必聴。



メロディック・デスの重鎮による名作。激情と慟哭、モダンとゴシックが見事に融和。足の踏み場、もとい耳の落ち着け場がないほどに敷き詰められた音の嵐は圧巻。全パートを総合しての音数が半端ではないため、個々の曲としてのクオリティは極めて高いものであるにも関わらず各曲の個性が不足という贅沢な欠点がある点、心憎い。本作の路線を踏襲した『Fiction』も名作。ゴシック風味なメロデスが好きならば必聴。



「これが嫌いならばメロスピ系を聴くのを辞めたほうが良い」と言っても過言ではないほどの、メロスピの名作。幾分かギターが弱い気もするが、それを補うエリサ嬢による力強い歌唱が絶品。分かりやすく口ずさみやすいメロディラインはとても心地良い。シンフォニックでファンタジックなのだが、その方面に過度に傾倒しているわけではない辺りの匙加減が巧い。



惜しまれつつも活動を休止したつっこさんのラスト盤。人気ゲーム『零~月蝕の仮面』のテーマ曲の英詞版も収録されている。まとまりとしては今ひとつな印象もあるが、「Howling」「糸電話」「Hello」といったバラード曲がとにかく卑怯なほどに美しく切ない。綺麗なのに壮絶。これらの曲以外にも、ハードロックをしてみたりメタルテイストになってみたり、ジャジーな雰囲気を出してみたりと見せる表情は多彩で豊か。もっと評価されるべき。



音響派シンガーソングライターのセルフカバー・アコースティックアルバム。温かなヴォーカルに、ピアノ、ベース、ドラムのみで構成されている。知名度こそ低いものの実力の高さは折り紙つき。既発曲のアコースティックカバーということだが、どうやらライブ感覚で1発録りしたものが多いらしく、穏やかながら臨場感のあふれる仕上がりとなっている。休日の午後やカフェタイム等、リラックスしたい時に空間音楽的にかけておくととても心地良くなれる至極のアルバム。
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